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#4074 橘の下吹く風のかぐはしき筑波の山を恋ひずあらめかも
令和5年12月2日(土) 【旧 一〇月二〇日 大安】・小雪 橘始黄(たちばなはじめてきばむ)橘の下吹く風のかぐはしき筑波の山を恋ひずあらめかも ~占部廣方 『万葉集』 巻20-4371橘の木の下を吹く風が香しい筑波の山を懐かしく思わずにいられようか。Photo:橘の実 ~tenki.j
#3709 橘は花にも実にも見つれどもいや時じくになほし見が欲し
令和4年12月2日(金) 【旧 一一月九日 先勝】・小雪・橘始黄(たちばなはじめてきばむ)橘は花にも実にも見つれどもいや時じくになほし見が欲し ~大伴家持 『万葉集』 巻18-4112橘は、花も実も目出度いものと見ておりますが、とこしえにそのように思って見ていたいものです