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大戦の戦禍による被害は小さく沖縄県内のグスクの中でも最も原型を留めている世界遺産の中城城跡。沖縄本島東海岸にあり空港や那覇市街地より遠くにありレンタカーが必要?古い紹介記事を見ると最寄りのバス停から徒歩30分!高低差160mあり暑い南国歩くには辛く諦めた方は多
一の郭は,城壁には囲まれているが,城壁の高さが低いので,広々と感じられる。右(東)の奥に階段があり,城壁の上に登れるようになっている。鉄製の階段を16段上ると,視界が開ける。東にはせき止め湖(長浜ダム)と新興住宅地(いずれも読谷村)が見える(奥は恩納村になる)。城壁を北に進むと,遠くに海が見えてくる。途中一の郭内を見下ろすと,建物跡群が見える。北西方向は読谷村市街地だ。遠くに残波岬や残波ビーチがあり...
座喜味(ざきみ)城跡は中頭(なかがみ)郡読谷村(よみたんそん)にある,世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の9つの遺跡の一つである。築城家の護佐丸によって15世紀初めに築かれたと言われている。周辺を含め,座喜味城城跡公園になっていて,「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の中で唯一入場料等が必要なく,24時間営業?の遺跡となっている(2022年末現在)。ただし,城壁内に照明はないので,夜間は真っ暗だろう...
那覇市内にある識名園に行ってきた。識名園は,2000年に登録された世界文化遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の九つの遺跡の一つである。琉球王朝時代には迎賓館の役割を果たし,現在は国指定特別名勝にもなっていて,中国,日本,琉球の文化が融合した歴史ある建物及び庭園がある。緑も多いので散策には最適な場所である。コロナ渦に訪ねたので,見学エリアが本来より狭まっていて,一周するのにそれほど時間はかからなかっ...