慌ただしい
「機長・羽生結弦の旅路」によると羽生結弦選手にとって、平昌オリンピックまでが最初の旅で、平昌が旅路の終着点だったらしい。平昌オリンピックが夢の目標でそれを叶えることが出来た。そこから北京オリンピックまでは4Aへの挑戦という目的を掲げつつも、思うような結果(採点)を得られず、試行錯誤する苦しい期間だったろう。準備期間というか、羽生選手だとて目標を叶えたあと、迷いもあったと思う。今はプロとして新しい道へ踏み出して、それも確たる目標がどこにあるのか分からない、闇夜に船出するみたいなものなのかもしれない。到達点が平昌のようにしっかりと見据えられるわけではない。羽生選手はプロの道を今、一歩ずつ、どこが目的なのか、最終地点なのか、それを歩みながら探している途中なのかもしれないな、と思ったりした。自分が機長となり、まだ...慌ただしい
2023/11/02 14:46