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連日猛暑・酷暑続きで、今はまさに夏の真っ盛りですが・・今日8月7日は、早くも暦の上では二十四節気の立秋です。立秋は、夏至と秋分のちょうど真ん中に当たりますが気温の変化は光の変化に対して約45日遅れるため暑さも盛りのちょうど今頃に、「秋が立つ」事になってしまうそうです。七十二候、立秋の初候(8.7~8.11)は、”涼風至る”です。暑い夏の風に交じって、朝夕には少しばかり涼やかな風も吹き始める頃。まだまだ厳しい暑さは続きますが、立秋の声を聞くと少しホッとします。これから少しづつ高くなってゆく空には、時折うろこ雲も姿を見せ始め・・木陰の伸びや日暮れの早まりに、ふと夏の衰えを感じだす頃。。植物の世界にも少しずつ実りの秋の気配が・・小さい秋みっけた~♪膨らむクリの実。色づく柘榴の実。たわわに実った銀杏の実。ナツメの...夏の盛りに秋が立つ日
梅雨の晴れ間の散歩は、日差しがあると蒸し暑くて直ぐに汗びっしょりになったりしますが・・緑の木陰に入れば、涼しくて心地よい自然の風が吹いていたりして、ホッとします。この時季は花や昆虫だけでなく、夏の木の実り等を探しながら散歩するのも愉しみの一つです。美味しそうに色づいた桃の実。赤から黒へ色づくブラックベリーの実。ついこの間花が咲いていたザクロの木にも、気が付けばもう実が膨らんでいる。実りの秋に向けて膨らむ柿の実。栗の実も。マルメロの実。梅雨の晴れ間に木の実散歩