メインカテゴリーを選択しなおす
令和7年3月6日(木) 【旧 2月7日 友引】 啓蟄・蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)山碧し花桃風を染むばかり ~飯田龍太(1920-2007)Photo:ハナモモ ~HORTI by Green Snap モモの原産地は中国ですが、古代には日本に入っていました。江戸時代になると主に花を鑑賞す
#4121 寒椿ほとろと散りてなほ紅し記憶のかけらを重ぬるやうに
令和6年1月18日(木) 【旧 一二月八日」先勝】・小寒 雉始雊(きじはじめてなく)寒椿ほとろと散りてなほ紅し記憶のかけらを重ぬるやうに ~今野寿美(1952-)『花絆』Photo:カンツバキ ~Adobe Stock 濃い紅色が鮮やかな八重咲きの寒椿。普通の椿と違って花びらが一枚ず
#3761 寒椿ほとろと散りてなほ紅し記憶のかけらを重ぬるやうに
令和5年1月23日(月) 【旧 一月二日 友引】・大寒・款冬華(ふきのはなさく)もののふの忌むと言ひける血の色の椿の首は落ちて笑へり ~林龍三 『塔』 2018年5月号 椿と山茶花《サザンカ》の見分け方の一つに散る時の様子があります。山茶花は花びらが散り、椿は花全体が
#3732 街は聖誕祭のさざめきなりき予感なく君が言葉を受けとめし日も
令和4年12月25日(日) 【旧 一二月三日 友引】・冬至・乃東生(なつかれくさしょうず)降誕祭睫毛は母の胸こする ~中村草田男(1901-1983)Photo:「聖母像」 ジョバンニ・バッチスタ・サルヴィ(1609-1685) 聖母マリアと幼児イエス・キリストを描いた宗教画は多くの画家