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#4121 寒椿ほとろと散りてなほ紅し記憶のかけらを重ぬるやうに
令和6年1月18日(木) 【旧 一二月八日」先勝】・小寒 雉始雊(きじはじめてなく)寒椿ほとろと散りてなほ紅し記憶のかけらを重ぬるやうに ~今野寿美(1952-)『花絆』Photo:カンツバキ ~Adobe Stock 濃い紅色が鮮やかな八重咲きの寒椿。普通の椿と違って花びらが一枚ず
しのしのと優しい雨が降り続くミヌン*島。 青々とした初夏の緑に降り注ぐ雨には、「若葉雨」という美しい呼び名があるそうです🌿 若葉雨なにかやさしくものを言ふ これは、熊本県出身の俳人、西島麦南の俳句。 麦南さんは、岩波書店に勤務し『校正の神様』と讃えられたという、素晴らしい校正者でもありました。若葉の頃に降る雨は、麦南さんにとっても、なにか温かなものに包まれているような優しさを感じる雨だったのかなぁ…と思うと幸福な気持ちになる かもめです。 🌿🕊そんな優しい雨をうけ伸びやかに葉を揺らす若葉のように、ミヌン*島の島民たちは、今日も元気いっぱい ( ´͈ ᗨ `͈ )◞♡⃛нёιιο! おうちの前の…