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「マーベル最大の駄作」と呼ばれる作品を今さら観て酷評は納得するものの、個人的には楽しめた理由を綴った感想。「個人的」豪華キャストやユニークな展開にも注目。
『マダム・ウェブ』(2024.2.14.ソニーピクチャーズ試写室)ニューヨークで救命士として働くキャシー・ウェブ(ダコタ・ジョンソン)は、生死の境をさまよう事故に遭ったが、未来を予知する能力を手にする。突如覚醒した能力に戸惑うキャシーだったが、ある時、偶然出会った3人の少女(シドニー・スウィーニー、セレステ・オコナー、イザベラ・メルセド)が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男(タハール・ラヒム)に殺される悪夢のような未来を見たことから、図らずもその男から少女たちを守ることになる。マーベル・コミックスのキャラクター、マダム・ウェブを主役に描くミステリーサスペンス。彼女の若き日の物語を描く。監督はテレシリーズ「Marvelジェシカ・ジョーンズ」などを手がけてきたS・J・クラークソン。マーベルの新機軸として、...『マダム・ウェブ』