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靴の向くまま 5巻(完) 【ひとつひとつ作業を進めるたび 自分の気持ちを確かめていくみたい】
幼馴染の日比谷から想いを告げられた結彩。彼に靴を作って贈ることで告白の答えを探そうとするが工房がSNSで話題になってお客さんが殺到する事態に。さらに職場見学、ワークショップと自身の恋愛については後回しになってしまい…ワークショップでは母が遺した靴と関係が深そうな人物とも出会って…心温まる靴職人の物語、完結!...
靴の向くまま 4巻 【その靴を形にできたら 自分の気持ちも形にできるかな】
両親を亡くした結彩を家族ぐるみで一緒に過ごしてきた日比谷。結彩が独立してもずっと気にかけていたが行動しなければこの関係も保てなくなると気づくと結彩を食事に誘うことに。一方、結彩に靴作りを教わっているほたるは万桜と自宅に招く。友達と楽しそうに過ごすほたるに母親は自分の過去を思い出し…...
靴の向くまま 3巻 【たった1ミリで靴が変わるみたいに 小さなことって全然小さくない】
母の古い友人から結彩の知らない母の姿を聞くことができたが結局遺した靴の謎は解けないまま…モヤモヤは靴作りで振り払い、結彩はほたるに靴作りを教えていく。そんな時、一度帰ったほたるが再び絆創膏だらけの足の女性を連れてきて…自分の事が嫌いな女性が変わろうとする時、厳しい母を違う視点から見ようとする時、新しい部署で出会った上司と語らう時…結彩の靴への想いが関わる人たちの気持ちも変えていく!...
靴の向くまま 2巻 【楽しく歩いてほしい 進むことが楽しいことであってほしい それだけです】
靴職人だった亡き母の後を継いで工房を営む歩純結彩。ある日、母親との関係で悩む女子高生・ほたるに靴を作ってあげたことをきっかけにほたるから靴作りを教えて欲しいと頼まれる。彼女の事情にどこまで寄りそうべきか結彩は悩んでしまい・・・夢破れて現実と向き合う時、代わり映えしない毎日に何かが欲しい時、自分にない価値観に歩み寄ろうとする時・・・彼らの靴作りを担う結彩はそれが幸せな一歩になるように願いを込める!...
靴の向くまま 1巻 【いい靴はね いい場所に連れていってくれるのよ】
靴職人だった亡き母の言葉を胸に、母の工房を継いだ歩純結彩。若さ故に未熟だと思われることもあるけれど注文靴の魅力を伝えようと1人1人親身に対応しようとする。そんな時、ふと外から靴を眺めていた女子高生・ほたるに声をかけると取れかけのソールを修理したことがきっかけでほたるから靴を作って欲しいと頼まれて・・・結彩の作った靴が悩める人たちの足をあたたかく包み込む!...