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これは書籍ではありません、▲わたしの挿絵です、、 母から、あんたは高校にやれない、、 そう云われたのは、わたしが15才の時だった、、 その日はわたしの誕生日だったけど、 とうぜんのように何もないまま終わった、、 それが炭住地に住む、 ご近所のしきたりだったようで、 仲良しの...
これは書籍ではありません、▲わたしの挿絵です、、 一昨日、クスリを切らしたこともあって わたしは雨の合間をねらって病院に行った、 そして先生に訊ねた、、 このクスリ、処方箋に湿疹や痒みが出たら すぐに服用をおやめくださいと記載されてますが、 わたし、ひと月ほど前から服用後し...
これは書籍ではありません、▲わたしの挿絵です、、 あの時、ほんの半月が、 どうして待てなかったのだろうと、 わたしは春の陽ざしを浴びながら、 床に寝ころんだまま動こうとしない、、、 そして、そのせいで重荷を背負ってしまった、 とわたしはまた同じようなことを繰り返す、、 それ...
イラストレーター名司生(なつき)さんの作品集『名司生ART WORKS』は、コロボックルや空を泳ぐ魚など、不思議な世界が美しい水彩で表現された作品集です。また、阿部智里さんの人気ファンタジー『八咫烏シリーズ』の世界観が巧みに表現された表紙絵
これは書籍ではありません、▲わたしの挿絵です、、 数日前から雨が続くと知っていたわたしは、 体育館で軽めのトレーニングを終えると 目と鼻の先の図書館に立ち寄り本を選んだ、、 2月から3月にかけて6冊の本を読んだのだけど、 ほとんどが外れてしまった、、 今度はちょっと違った内...
これは書籍ではありません、▲わたしの挿絵です、、 2時に体育館に出掛け、 家に帰り着いたのが4時過ぎだった、、 そろそろ今日も迷う夕食の準備です、 床に置いたままのじゃがいもと玉ねぎで いつもの肉じゃがでいい、、 片手鍋に刻んだじゃがいもと玉ねぎを入れ、 グリーンピースをば...
これは書籍ではありません、▲わたしの挿絵です、、 3月の後半になれば桜が咲き、 4月の5日が満開になるのが恒例と思えば 間違いない、これは福岡市のことで、 わたしは、この歳でわざわざ出かけることはしない、、 わたしの桜の記憶と言えば遠い昔のこと、、 当時わたしは10代の後半...
福岡中央部、今日のお天気は快晴、、 陽射しが明るく、穏やかな春そのものです、、 わたしは、ほのかに温もった板張りの上で、 横になって、のんびりと本を読んでいる、、 今日は、特に気になることもなく、 久々に、うららかといったそんな感じです、、 もう4時を廻っている、、 そろそ...
これは書籍ではありません、▲わたしの挿絵です、、 朝となく、夜となく、 常に変わることのない日が続く、、 一日三度、クスリを服用する時間に合わせて、 わたしはこの日も行動が決まる、、 若い時は制作時間に追われ、 一日3時間の睡眠しかとれなかったのに 今はいつでも横になれる、...
今朝は、とくに目覚めが悪い、、 もう、とっくに12時を廻っているのに、 わたしはいつまでも布団から抜け出せなかった、、 わたしは今、無気力の状態に陥っている、 それはとりとめのない夢が原因、、 いつの時代かわからない、、 朽ちた板張りの上にわたしが居て、 数人の子供を養って...
これは書籍ではありません、▲わたしの挿絵です、、 最近、わたしは何をするにも億劫になったようだ、 家族がいれば、しょうがないなぁ、 あるいは、じゃこの次にしましょう、となるけど、 わたしは一人だから何もできずに途方に暮れる、、 例えば、スーパーの自動精算でのお買い物や QR...
これは書籍ではありません、▲ 単なる挿絵です、、 昨夜、予報通り雨が落ちてきた、 雨は上がることなく、今朝も降っている、、 一週間も続くらしい、、 こんな日のわたしは、 首すじからハンガーを入れられた 案山子のように肩が妙に張って、 いつもの頭痛に襲われる、、 わたしは何を...
これは書籍ではありません、▲ 単なる挿絵です、、 手術後、20日過ぎたころに先生から、 「胆のうはとったし、胆のう管結石性胆管炎も、 治まるだろうから何でも食べていいよ、」 そう言われたわたしは、それを鵜吞みにせず、 脂身の多いお肉や天ぷらとか、 甘いものなど一年くらい控え...
わたしは、遠いあの日のことを思い返すことがある、、 それは、かれこれ30数年前のこと、、 サンディエゴからロサンゼルスに移り住んだわたしは、 毎日凝りもせずバスで、サンタモニカに通うと、 海辺のバス停に降り立った、、 ここは、むかし桜田淳子が(きてきてサンタモニカ~♬)と ...
これは書籍ではありません、▲ 単なる挿絵です、、 他人からすれば、ばかばかしいと苦笑されるかも知れませんが、 わたしには一風変わった貴重でかけがえない瞬間がある、、 たとえせま汚い部屋に住んでいたとしても わたしはそれを感じる、それはトイレのドアを 開けたほんの一瞬のひらめ...
これは書籍ではありません、▲ 単なる挿絵です、、 今日の気温は17℃です、 この眩しいほどの日差しはもう4月だといえる、 それで、わたしは久しぶりに一駅先の街まで出かけた、、 この草臥れた財布はお釈迦にして、 買い替えるつもりで、それらしい店に立ち寄ったけど、 商店街には財...