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#片白草のブログ記事
  • 2024/07/01 13:21

    困惑の夏の季語「半夏生」

    夏の季語「半夏生」とは?【半夏生】半夏(はんげ)・半夏水(はんげみず)・半夏雨(はんげあめ)・半夏生ず(はんげしょうず):「夏/植物」「半夏生う」で七十二候の一つ、夏至の三候。「半夏」は半夏草、烏柄杓(からしびしゃく)のことで、この草が生え始めるという意味。陽暦では七月二日頃であり、まだ梅雨が明けていないので雨が多く、この日の雨を半夏雨といい、この日降ると大雨が続くという。(角川俳句大歳時記)ところが、カラスビシャクを「半夏」というからややこしい。【烏柄杓】烏柄杓の花・半夏:「夏/植物」サトイモ科の多年草で、畑のほとりや土手、畦畔などに自生。地下に丸い球茎があり、高さは10~20センチ。細長くやわらかな三枚の葉からなり、6月頃、緑色のさやが柄の先に出て、先端に浦島草や蝮草の花に似た小さな花穂を立てる。漢名...困惑の夏の季語「半夏生」

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