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#4655 疾走の風でふくらむユニフォーム そのままずっと止まらずに行け
令和7年7月4日(金) 【旧 6月10日 先負】 夏至・「半夏生(はんげしょうず)」疾走の風でふくらむユニフォーム そのままずっと止まらずに行け ~池松舞 『野球短歌』 甲子園球場で行われた阪神VS巨人戦はタイガースの3連勝で終わりましたが、すべて1点差の接戦でした。一
二と四と一のサインを出し終えてとどめの直球内角低めに ~林龍三『塔』 2017年9月号Photo:阪神タイガース公式サイト 坂本捕手のミットをめがけて岩崎渾身の一球が唸ると、オリックス杉本のバットが一閃。あわやスタンドオーバーかと思われる大飛球でしたがレフトノイジ
#3996 人間は野球ひとつで気が狂うたとえばこうして短歌詠んだり
令和5年9月15日(金) 【旧 八月一日 友引】・白露・鶺鴒鳴く(せきれいなく)暗黒と呼ばれた時代に投げていた藪が「完封しなきゃ勝てない」と言う ~池松舞 『野球短歌』 池松舞さんは東京出身の文筆家で今年のペナントレースが始まる前の3月、初の歌集を出されました。いわく