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伝染病室と書かれた部屋に置かれていたラジオ、旧長濱検疫所は工事費118,241円をかけた当時としては完全な検疫所でした。中庭からの旧長濱検疫所一号停留所、荷物札とありました。左の写真は野口英世博士24歳海港検疫医官補の時と母シカさんの手紙、大正~昭和時代の電話機類とげん燈ランプ、
11月19日(土) 横浜市金沢区長浜にある旧長濱検疫所一号停留所 (厚生労働省横浜検疫所検疫資料館)の一般公開があり行ってきました。一号停留所は、明治28年(1895年)3月に完成したが、大正12年9月の関東大震災で被害を受け復旧工事を行いました。長濱検疫所は野口英世博士が明治32年(1899年)4月海港検疫医官補として勤務することになり、同年6月に横浜港に入港しようとしていた「亜米利加丸」の乗員から、検疫所初ともなるペスト患者発見、隔離という成果をあげました。入口にある野口英世博士のレリーフ、