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月浦(2/2) 月浦漁港の「南蛮井戸」・「月浦出帆三百五十年記念」碑・「支倉六右衛門常長解纜地碑」
「月浦漁港」には「南蛮井戸(なんばんいど)」跡、石碑・板碑など、木造船「サン・ファン・バウティスタ号」と支倉常長関連のものがいくつかあります。観光スポットというほどの場所じゃないけど、この船や支倉常長の使節団に興味のある人はぜひ訪れておきたい場所ではないでしょうか。
月浦は、今からおよそ400年前、伊達政宗公の命により家臣の支倉常長という人物が、太平洋を渡りローマへ行くため、サン・ファン・バウティスタ号という木造船で出航したという場所。現在は、宮城県道2号から横道に入ってすぐの高台の場所に支倉常長像のある公園があり、その下の漁港には石碑などがあります。