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皆様、お疲れ様です🙂 今回は、岸見一郎氏と古賀史健氏の著書、「幸せになる勇気」について感想を書かせて頂きます。 タイトルは、【第四部】の項目名からです。私がドキッとした箇所は、この【いかなる職業にも貴賤はない】の部分ですね。 一文を紹介しますと 【分業という観点に立って考えるなら、職業に貴賤はないのです。一国の宰相、企業の経営者、農夫、工場労働者、あるいはそれを職業と見なされることの少ない専業主婦に至るまで、すべての仕事は「共同体の誰かがやらねばならないこと」であり、われわれはそれを分担しているだけなのです】【分業について、アドラーはこんなふうに語っています。「人の価値は、共同体において割り当…