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第一志望校出願は50%程度 倍率が高いとはどんな状況か 気をつけるべきはC判定層 そんなときに利用するのが最低合格ライン 第一志望校出願は50%程度 受験生の皆さんは、共通テスト後の合否判定が手元にあると思いますが、 そこからどうしようかと、多くの受験生が悩み動きます 第一希望校からそんなにぶれるの? と思うかもしれませんが 毎年、50%近くの受験生が月曜日の自己採点時に提出した 第一志望校から出願校が変化しています。 私も校内の分析会に出席しましたが 変更先を検討するときに注目するのか ・判定 ・二次試験の科目 ・共テ:二次の比率 ・倍率 ・度数分布 ・過去の最低合格ライン だとおもいます。…
一昔前は 「出願初日届くように」 「目指せ1番」 「初日に出願することでやる気が伝わる」 といったように まことしやかに、初日に出願することが美とされていました 中学入試では 大安などの日柄の良い日が好まれますが 大学入試は、早いもの勝ちのような雰囲気がありました www.blogsakyou.com では、得点帯が同じくらいだから 早く届いた人を合格にすることがあるでしょうか? 絶対にありませんよね 就職試験では、そういう方針の会社があるかもしれませんが 大学入試では、郵便事情もありますのでフェアではありません 最近では、出願開始後に 毎日大学の出願状況が報告されます 定員の少ない学科どうし…
ボーダーライン とても良く聞くことばですが 正しく理解していますでしょうか 「最低ライン」では、ありません。 www.blogsakyou.com 過去の実績から判断して その点数帯だと 「半分の人が合格して、半分の人が不合格だった点数」 です。 きれいな正規分布とは限らないので 予備校も直感的に決めます。 (最近はAIかも) じゃあ、合格率が50%なのか というと、 私はそうは、思っていません。 www.blogsakyou.com 私は きっと合格する人が半分と きっと不合格になる人が半分 だと思っています。 受験は運だと言いますが、 C判定をとった人を見ていると やはり、上の2パターンで…
ある、二次の配点が低い大学(学部)についての 過去の分析結果です 900:200(共テ:二次)ぐらいのイメージでいてください 倍率2倍を切ると どのような受験結果になるでしょうか www.blogsakyou.com 二次の配点が低いので 「逆転が難しい」 「共テ逃げ切り型になる」 ということは、予想できますよね では、 C判定で出願しますか? D判定でも出願しますか? 2倍だったら、E判定でもチャンスあり ですか? www.blogsakyou.com 分析結果は D判定までなら、ほぼ合格できる E判定だと、かなり厳しい という結果でした。 Eから合格した人も1,2名いました。 Dから不合格…