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だから私は快楽を賛美する。日の下では、食べて飲んで楽しむよりほかに、人にとっての幸いはない。これは、神が日の下で人に与える一生の間に、その労苦に添えてくださるものだ。(15) ソロモンは飾らずに真実を語る。確かに快楽も神が備えてくださった祝福の一つである。神はそれを日の下にあるすべての人に与えてくださっている。ただ、神を知らない時は直ぐに消えて行く肉の満足である。 貧しい人は一切れのパンに快楽を感じ、豊かな人も食べきれないご馳走に少しは快楽を感じだろう。神が備えられた快楽は労苦に添えられてある。このときのソロモンの労苦は何だったのだろう。 私が昼も夜も眠らずに知恵を知り、地上で行われる人の営みを見ようと心に決めたとき、すべては神のみわざであることが分かった。人は日の下で行われるみわざを見極めることはでき...労苦に添えて下さるもの(伝道8章)