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『ハサミ男』はシリアルキラーが模倣犯を探すミステリ。二重三重に隠されたものが一気に溢れ出した時、驚きの真相が明らかになります。 ネタバレなしの感想 まず最初に思ったのは「どこから…?」です。ラストのどんでん返し的な展開はいったいどこから仕組
『虹果て村の秘密』は、ミステリ作家有栖川有栖さんによる子ども向けのミステリ。子ども向けといっても、名だたる推理作家が本気で書いたのですから、大人が読んでも十分におもしろいのです。 『虹果て村の秘密』あらすじ ミステリ作家になりたい秀介と、刑
美濃牛は古今東西のミステリへのオマージュとミノタウロス神話をモチーフに描かれた殺人事件。 作者は『ハサミ男』の殊能将之さん。斬新などんでん返しで驚かされました。 『美濃牛』では最初に犯人の名前が提示されているのに驚かされましたが、真相に至る
沈黙のパレード/東野圭吾/ミステリ小説/感想レビュー・あらすじなど
「あんた、逮捕されたんじゃなかったのか」 「されたよ。だけど釈放された」 「釈放・・・」 「前にいっただろ。自白は証拠の王様だって。その王様がいなきゃ、奴らはどうしようもないんだ」 言葉がでなかった。今回もまた黙秘を続け、処罰を免れたというのか。 沈黙のパレード/東野圭吾 作/文春文庫 静岡のゴミ屋敷の焼け跡から、母親の焼死体と3年前に東京で失踪した若い女性・並木佐織の遺体が見つかった。 佐織は父並木裕太郎が営む「なみきや」という料理店の看板娘で、歌が天才的に上手く、近々デビューをする矢先にいきなり失踪して行方知れずになっていた。 逮捕されたのは、23年前に少女殺害事件で草薙が逮捕し起訴した蓮…
ただほんこんにちは、ただほんです。城塚翡翠(じょうづかひすい)、三冊目に突入です!今回も短編2話からなる倒叙ミステリです。 はじめに「medium霊媒探偵城塚翡翠(れいばいたんていじょうづかひすい)」、「invert城塚翡翠倒叙集」に続く第
これはリピ買い!と思う冷凍食品は? 冷凍うどん。無塩。無塩! 冷食はガンガン使ってます。ブロッコリーやオクラなどの野菜も含め。あ、あと、下ごしらえ済み…
9月の読書メーター読んだ本の数:21読んだページ数:6152ナイス数:1578(ありがとうございます)化物園 (単行本)の感想人を喰う「ケシヨウ」と人との物語…
ポンカスホラーを観続けること。 最近、少々しんどくなって、質の良い映画も観るようにしてます。 でも基本はポンカス。 そして小説をとにかく読み倒す! …