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問題18-1.2 ほぼ同じ問題なので、まとめてやってみたいと思います。 標準原価計算は、購入時の材料その他によって、毎月の製品単価にバラつきがあってはいけないということで、1個当たりの標準単価を求めておき、それに基づいて原価計算を行います。 最初に確認しておきたいことは、「パーシャルプラン」と「シングルプラン」です。 仕掛品勘定の借方(消費額)は実際額、貸方は標準額で記入する方法をパーシャルプラン 仕掛品勘定の借方も貸方も標準額で記入する方法をシングルプランと言います。 問題18-1も2もパーシャルプランなので借方は実際額、貸方は標準額を記入します。 先ず、普段の総合原価計算のとおり、直接材料費と加工費のT勘定を描いて数値を求めます。