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今朝、父が亡くなりました。 7時前、私がパンを作っていた時、病院から電話がありました。 母と病院へ行きました。 父のベッド周辺には、色んな管が付いていたけれど、父を見た瞬間、「息してそうにない」と感じました。 機械の数値も「0」 体温は、37℃。 夜勤の仕事をしている弟が帰宅し、葬儀屋さんの手配をしてくれて、父は、午前中に、病院から自宅に帰ってきました。 再入院した4月18日から、11日ぶりの帰宅。 それは、無言の帰宅となりました。 死亡診断書には、病名「誤嚥性肺炎」。 午後は、葬儀屋さんの営業の方が来てくださり、打合せ。 お寺さんや親せきへの連絡。 市役所に届けたりと、全部、弟がやってくれま…
退院後、6日間だけ自宅に帰ってきてくれた父。 短い帰宅でした。 その6日間は、父とのかけがえのない大切な時間になりました。 3日前まで、居てくれたのに、もうずっと昔のことのよう。 夢か幻を、見ていたような気さえします。 www.moon99.net 父は、亡くなったのではなく、再入院しただけなのに。 いなくなって寂しいです。 入院しても、また元気になるかはわからないとお医者様は言われました。 幸運に、もう一度退院できても、老後施設に入居になります。 もうこの家には、二度と帰らないでしょう。 父は、4月18日の夕方、点滴をしたまま救急搬送されました。 父が乗せられた救急車が動き出す頃、雨がポツリ…