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Raspberry Pi Picoで6軸MPU6050モジュールの値を取得する方法
今回は、Raspberry Pi PicoとMPU6050モジュールを使用し、加速度、角速度、温度を取得して計算する方法について解説します。Raspberry Pi Picoは小型のマイクロコントローラボードであり、MPU6050はMEMS
Arduinoで倒立振子です。 前回、回路基板含むハード部分が完成したので今回からソフトウェア(Arduinoスケッチ)の作成に取り掛かっていきます。(これまでの製作記録はこちら)概要 Arduinoでいろいろと多くの処理を行うのですが、
Raspberry Pi Pico で MPU6050 (6軸センサー)を使ってみた
Raspberry Pi Pico(ラズパイPico)で6軸センサー(MPU6050)から加速度・角速度値を取得する方法です。開発環境はArduinoIDEで行います。▼ArduinoでPicoを使う方法▼ さっそくブレッドボードで準備
9軸センサーモージュールBMX055の使い方、サンプルソース解説
秋月から9軸センサーモジュール(BMX055)を入手しようとしたら、現在在庫切れとなっていました。販売ページにデータシートとサンプルソースがアップされていたため、物は無いけどとりあえず予習ということで中身を確認してみました。覚書ついでにサ
水槽台の自作です。前回は強度比較を行って、目標とする強度を決めました。今回はそれを踏まえて設計図を完成させたいと思います。▼構想▼ 2x4材ベース。幅は60cm水槽が2つ乗るほどの幅、足元はなるべく開けておきたいので梁を通してません。その
ドリフト補正を比較(カルマン、Madgwick、相補フィルター)
6軸センサーなどから回転角度算出する際に発生するドリフトを補正する方法にカルマン、Madgwick、相補フィルターなどがありますが、今回はその3つの方法でドリフト補正した回転角度を比較してみました。▼ビジュアルで比較▼ Madgwick、
ドリフト補正を比較(カルマン、Madgwick、相補フィルター)
6軸センサーなどから回転角度算出する際に発生するドリフトを補正する方法にカルマン、Madgwick、相補フィルターなどがありますが、今回はその3つの方法でドリフト補正した回転角度を比較してみました。▼ビジュアルで比較▼ Madgwick、
慣性センサーなど制御系で個人的に使用する式だけ抜き出したたんなる覚書です。 まずクォーターニオン \(q\) を次のようにします。\begin{align}q = q_\omega + q_xi + q_yj + q_zk = \b
3次元回転について、その回転行列が分かっている場合、回転軸および回転角度を求める方法の覚書です。 任意の回転軸を\(N=\begin{bmatrix}n_x&n_y&n_z\end{bmatrix}^T\)(単位ベクトル)