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先の生活を見通すのは楽しみでもあり不安でもあります。今の生活レベルを維持していれば大丈夫と思っていても、それは公的なサービスが今までどおり継続されることを前提にしているわけで、年金や健康保険などの制度が崩壊することは想定していません。 この国の公的サービスが突然なくなることは ー 少なくとも私が生きている間は ー ないのでしょうが、これから私も仲間入りする高齢者の負担は増えることはあっても減ることはないのでしょう。 昨今話題になっている高額療養費制度の見直し。数年前、妻が抗がん剤の投与や手術の際には数か月間にわたって制度の恩恵にあずかりました。がんの治療にかかる費用と自分たちが負担しなければな…