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拓北農兵隊は、発行者、編者いわく 「要するに戦時中に空襲で焼け出された人を対象に、北海道行きを志願させて、食糧増産で、お国のために尽くす」 ということ。 北海道各地に入植しており、何もない、道具もまともにない状態から開拓を命ぜられた。 そんな入植者の声を拾い上げ1冊にまとめた本である。 初版:2021年2月25日 発行:株式会社高文研 編者:鵜澤希伊子
人類はさまざまな問題を科学技術で解決してきたと言われてますが、その多くが一時的なドーピング状態で、根本解決したとは言えないものだらけでしょう。すなわちエネルギーや資源の投入を続ける必要があり、それが切れれば、解決前の元の状態に戻ってしまう、元に戻るどころかもっと酷い状態に陥ってしまう科学技術で溢れています。 例えば食糧。いまだに世界の人口が増える中で、これまで「解決してきた」とされる食糧不足が、...