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#4292 宮人の夏のよそひの二藍にかよふもすずしあぢさゐの花
令和6年7月6日(土) 【旧 六月一日 赤口】・小暑 温風至(あつかぜいたる)宮人の夏のよそひの二藍にかよふもすずしあぢさゐの花 ~橘千蔭(1735-1808)『うけらが花』宮中に仕える人々の夏の衣装である二藍の色に似通う色で涼し気に咲いている紫陽花の花よ。Photo:二藍の
令和4年6月19日(日) 【旧 五月二一日 先勝】・芒種・梅子黄(うめのみきばむ)雨障《あまつつ》み常する君はひさかたの昨夜《きぞ》の夜の雨に懲りにけむかも ~大伴郎女 『万葉集』 巻4-0519 相聞歌雨にあたるのがいつもいやでお出かけにならないあなたは昨夜の雨に降られ