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簿記3級(35)手形記入帳/開始仕訳の登録/マイナンバーカードのロック
こんばんは。 今日は、補助簿の中の3番目「受取手形記入帳」と「支払手形記入帳」です。 「受取手形」や「支払手形」が仕訳に登場してくる取引時に記入します。 こちらも、以前は、記入そのものの問題が出題されていたのですが、最近は手形記入帳の名前や記入内容から推察できる仕訳を書くだけになっているようですね。 【問14-6】 摘要欄の「売掛金」から判断できますが、帳簿の名称は「受取手形記入帳」になります。 仕訳は、 9/15と10/12は、借方に「受取手形」、貸方は摘要欄にある「売掛金」です。 11/12は、決済日が来て当座預金に入金されたのですから、「当座預金」が増加して、「受取手形」が減少します。 【問14-7】 摘要欄の「買掛金」から判断できますが、帳簿の名称は「支払手形記入帳」になります。 仕訳は「買掛金」の代わりに、人名勘定(商店名)を用いるだけで、14-6同様に考えていただければ、難しくないかと思います。 これで、補助簿は終了になります。