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私が愛するあなたのために 今、ここで、私ができることはといえば 遠くからあなたに きれぎれの言葉を贈ることぐらい その言葉はしっかりとした力と知恵をもち あなたを支え得るものでなければならないはずだが (なぜかといえば、今の私にとって あなたに言葉を贈ることは あなたを愛するということだから) 私の言葉といったら感情的で独断的で そのうえ自己満足と自己陶酔に満ちており それを受け取ったあなた...
つながる心 蒸し暑さの中にも 吹き渡る風に涼しさが感じられる ある梅雨の日の夕暮れ 近くの団地に沿う道を 独りとぼとぼ歩いていると 向こうから一人の小柄な少女がやってきた リュックを背負った、半袖・短パン姿 この団地に住む、部活を終えて帰宅する中学生だろう そう思って再び視線を足元に落とし とぼとぼと覚束ない歩みを続けていると 「こんにちは」 と思いがけず少女があいさつしてくれた 二人...
2033年5月9日(火曜日) 晴れ。 4月から、地域の体操教室に通っている。 全10回だ。 参加者は、皆さん60歳以上。 それぞれの目的で参加されている。 私は、筋力アップが目的。 体操が身に付いて、今後も自宅で続けられたらな、と思っている。 1時間、ストレッチと、筋力アッ...