メインカテゴリーを選択しなおす
パーフェク豚です。認知症は不思議な病気である。グループホームは桜がきれいに咲き誇っていた。これから雨の日が続くので散るだろう。認知症は記憶がまだら模様になり、自分の都合のいいように記憶を作り変えていく。「旦那は年甲斐もなく女を作って出ていった」家に来ていたホームヘルパーさんの記憶と、旦那と、家を追い出されたという記憶が結びつきそのような言動になったのかもしれない。私が面会から帰る時、今までは部屋の...
パーフェク豚です。母親のグループホームに面会に行くと、母親は介護士さんに支えてもらいながらゆっくり歩いて来た。母親は無表情で、髪は真っ白になっていた。「おばあちゃんになったな」と感じた。母親ももう86歳である。最初、私の顔を見ても、誰か分からなくなっていた。介護士さんが「息子さんですよ」と言うと、母親は私の名前を呼んだ。今回は私の事を覚えていたようだ。母親は自分の部屋のベットに座ると布団が無い事に...
仕事用でハローワークに書類を提出しに行った。2か月に1回はこの仕事があるのだが、ハロワに行くたび、館内に掲示してある求人チラシなどをくまなくチェックする。私自…
【雑談080】62歳になって身に沁みる「歳相応」という言葉! その③ロサンゼルスでのカルチャーショック
日本人はまわりの人の目を気にし過ぎなのかもしれません。「年甲斐もないことをして!」「歳相応の行いをしなさい!」と言われないように、絶えず身構えているように思います。
【雑談079】62歳になって身に染みる「歳相応」という言葉! その② 映画「カサブランカ」
歳を気にせずに夢中になって没頭出来る、所謂「推す対象・趣味・アイドル」がいるという事はとても幸せなことです!そういう方々は「歳相応」なんて気にせずに人生を存分に謳歌してください!!