メインカテゴリーを選択しなおす
朝6時、いつものように目覚めた岩森淳は、恋人の砂原唯(山下リオ)を殺した溝口登(伊勢谷友介)を殺害する。翌朝目覚めると周囲の様子は昨日のままで、なぜか溝口も生きている。そして今日もまた、岩森は復讐を繰り返していく。荒木伸二監督が、自身のオリジナル脚本で撮り上げたタイムループサスペンス『ペナルティループ』が、3月22日から全国公開される。荒木監督と、岩森を演じた若葉竜也に話を聞いた。「生への回帰というのがこの映画の目指したところです」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1427159『ペナルティループ』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/671183ad5f1cf953645269a7781269bc【インタビュー】『ペナルティループ』荒木伸二監督、若葉竜也
『ペナルティループ』(2024.2.13.オンライン試写)岩森淳(若葉竜也)は、素性不明の溝口(伊勢谷友介)に恋人の唯(山下リオ)を殺されてしまう。自らの手で溝口に復讐することを決意した岩森は「ペナルティループ」という“何度でも復讐ができるプログラム”を利用し、6月6日を繰り返す。小刀で、包丁で、拳銃で、岩森は溝口の命を奪い続ける。やがてそれぞれに大きな喪失を抱える2人の男は、互いに奇妙な感情を抱くようになる。『人数の町』(20)の荒木伸二監督が、自身のオリジナル脚本で撮りあげたタイムループサスペンス。映画撮影の撮り直しや別テークが生かせるタイムループものは、主人公が意図せずに巻き込まれる型が基本だが、この映画は主人公が志願してタイムループに陥るところが新機軸か。殺し続ける男と殺され続ける男の不思議な関係...『ペナルティループ』
『PLAY!勝つとか負けるとかは、どーでもよくて』(2024.2.7.オンライン試写)徳島県の高等専門学校に通う郡司翔太(奥平大兼)は、「全国高校eスポーツ大会メンバー大募集」という校内に貼り出された勧誘ポスターに興味を持ち、ポスターを作った1学年先輩の田中達郎(鈴鹿央士)に連絡を取る。達郎は1チーム3人編成のeスポーツ大会「ロケットリーグ」出場のため、翔太に加えて、Vtuberに夢中の小西亘(小倉史也)にも声を掛け、半ば強引に出場チームを結成。最初は全く息が合わない3人だったが、次第にeスポーツの魅力にハマっていき、東京で開催される決勝戦を目指すこととなる。日本の劇映画で初めて「eスポーツ」を本格的に取り上げた作品で、実在の男子学生をモデルにeスポーツの全国大会を目指す学生たちを描いた青春ドラマ。人気ゲ...『PLAY!勝つとか負けるとかは、どーでもよくて』
・瑞希(ミズキ): 平野紫耀 ボーカル・一加(イチカ): 山下リオ レコード会社社員 ボーカルの急死によって、バンド;SHARKはデビューが白紙になっ…
『母性』(2022.10.20.ワーナー試写室)湊かなえの同名小説を映画化した心理ミステリードラマ。“娘を愛せない母”と“母に愛されたい娘”それぞれの視点から過去を振り返り、現在までの経緯を描き出す。同じ出来事を別々の視点から描くというのは、ミステリーではよくある手法だが、今回は母と娘、それぞれの視点というところが珍しく映った。ただ、娘を溺愛する現実離れをした乙女チックな母(大地真央)。その母に異常なまでに依存するルミ子(戸田恵梨香)は、娘の清佳(永野芽郁)を、母に気に入られるように厳しくしつける。ルミ子の夫(三浦誠己)は、感情を表に出さないが、その母(高畑淳子)は、娘(山下リオ)を溺愛し、嫁のルミ子を口汚くののしる。といった具合に、典型的な母と娘ではなく、どこかズレた、異様な母と娘しか登場しないので、見...『母性』
きょう10月10日は、山下リオ(やました りお)さんの誕生日です。1992年生まれの30歳になりました。おめでとうございます。徳島県徳島市出身。デビューから16年間所属していたスターダストプロモーションを2022年8月末で退所。三人姉妹の末っ子で長姉は大塚千弘。 山下リオさんの最近作は、 2019.03.02『君がまた走り出すとき』(2018:中泉裕矢)、 2019.03.29『映画 少年たち』(2019:本木克英)、 2020.10.23『朝が来る』(2020:河瀬直美)、 2021.02.26『あのこは貴族』(2021:岨手由貴子)、 2022.02.25『Ribbon』(2022:のん)…