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簿記3級(14)前払金・前受金・受取商品券/消費税/VISAタッチ対応鉄道/Suicaのチャージエラー
こんばんは。 タイトルが長いのですが、後から自分で検索するときに便利って感じたので、すみません。 商品売買の続きですが、今日は、新たな勘定科目が3つ登場します。 前払金:商品購入前に支払った内金・手付金(後日商品を受け取る権利があるから資産) 前受金:商品引渡前に受取った内金・手付金(後日商品を引き渡す義務があるから負債) 受取商品券: 他店との共通商品券を発行していた場合に、他店が発行した商品券を受け取った。 後日、他店に請求する権利があるから資産 勘定科目の意味さえ分かれば、仕訳や転記は難しくないかと思います。 【問題4-4】 5/3 「商品800,000円を注文し」だけでは、簿記上の取引ではないので仕訳無し 「手付金として100,000円を支払った」で、(借方)前払金 「現金で支払った」で、(貸方)現金 5/15 「商品を仕入れ」で、(借方)仕入 「代金のうち〇〇円は注文時に支払った手付金と相殺し」で、(貸方)前払金 「残額は月末に支払うことにした」で、(貸方)買掛金 5/20と5/26は、逆の立場の仕訳になりますね。 総勘定元帳への転記も、昨日の要領で、「日付 金額」を書いてから「相手科目」で 【問題4-5】 5/15 「商品を売り渡し」で、(貸方)売上 「他社が発行した商品券を受け取り」で、(借方)受取商品券 「おつりを現金で支払った」で、(貸方)現金 これは、商品代金より商品券の金額のほうが大きかった場合の処理になるので、おつりは、現金で返しています。 問題4-6も同じような問題なので、特に問題はないかと…。(笑) ちなみに、「商品券っておつりが出るの?」って調べたら、ちゃんと、AIがそれらしき回答を返してくれましたよ。 どんな学習時もそうですが、こうやって、疑問が湧いたら、すぐに自分で検索してみるっていう習慣は大切だと思います。 今は、本当に便利で、スマホに「〇〇って何?」とか聞くと、すぐに答えてくれますね。