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ゾロアスター教の葬送儀礼がわかるソグド人の史君墓石堂 大シルクロード展
史君墓石堂 複製 陝西省西安市より出土579年に亡くなった史君と妻の康氏(ソグド語ではウィルカークとウィヤーウシー)ために造られた精緻な浮彫が見事な石堂。いわば豪華な家形石棺と言えようか。 正面入り口の上部にある銘文は、ソグド語で記されたもの。 入口の左右
駱駝さんがお出迎え。本物、というか剥製。名前が付いてます。中国の敦煌研究院から東京富士美術館創立者の池田大作氏に寄贈されたものだそうです。生きてるようにみえます。体毛はけっこうふさふさです。これを見ると、「田道間守の非時香菓、橘はナツメヤシのデーツだった
天理参考館の中国唐の時代、乗馬ポロを楽しむ女性を描いたもの。おそらく、彼女の右手にマレットが握られていた。このポロが高松塚古墳絵画にも関係している。 同じ古代史の会で奈良新聞の方から、うれしい知らせが届いたので、転載させていただきます。 向かって右側の
松田美緒さんのオフィシャルサイトはこちら 同じ史学サークルのお母様を通じて写真を送っていただいてます。ソグド人の有名な壁画や独特の骨壺(オッスアリ)、など掲載します。 ウズベキスタン国サマルカンドのアフラシャブ博物館 7世紀の装飾の納骨器(オ
カスピ海の東隣りのアラル海から東南方向に、ソグド人のホーム・グランドである二十余国の都市国家からなるソグディアナがあった。彼らには、漢文史料によると出身地別に漢語の姓が付けられて、何世代にも用いられ続けていたという。ソグド人の中国姓で出身地がわかるとい
『史跡巡りハイキングのご案内』古田史学の会 済 當麻の地をめぐる2023・12月2日(土)集合 近鉄当麻(たいまでら)駅改札口 午前10時05分※大阪方面は、大阪阿部野橋駅より近鉄南大阪・吉野線準急 河内長野行 9時4分発に乗車奈良方面は、橿原神宮前駅から近鉄南
ソグド人の研究が進んでおり、この集団の果たした歴史的役割が浮き彫りにされてきている。わずかだが、そのほんの一部を抜粋させていただく。 森部豊『唐―東ユーラシアの大帝国』中公新書2023 より「最近、隋唐革命が成功した別の要因も明らかになってきている。それ