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【ログ】セブ[5] 24/4/16-4/23 -ギンガハゼ(黄・黒ペア)-
ギンガハゼは、黄色と黒がいることで知られており、圧倒的に黄色が多いのですが、こうやって、同じ巣穴に黄色と黒が同居しているのは、初めて見ました。 ちなみに、左側のギンガハゼは、黒といってもかなり黄色がかっており、本当に黒いギンガハゼは、下のような感じです。 1998-12-29石垣島・川平湾で撮影。
【ログ】セブ[5] 24/4/16-4/23 -ブラックスピア・シュリンプゴビー -
下に紹介した、ブラックスピア・シュリンプゴビー です。 今回は、結構数が出ていました。 年によっては、突然、大発生したりするらしいです。 この個体は、海の中でも、背鰭の第1棘と第2棘の間が大きく離れて2本に見えましたが、こうやって写真に写すと、鰭膜が破れているみたいです。 kasurihaze.hatenablog.com ------------------------------------------------------------------------------ ブログ村ランキングに、参加しています。おかげさまで、水中写真もダイビングも、10位前後に上がってきました。引き続き、…
【ログ】セブ[5] 24/4/16-4/23 -シマオリハゼ-
泥地では、結構あちこちで見られるハゼです。 それゆえに、見逃すことも多いのですが、比較的寄りやすく、他に獲物がいないときなど、ついついカメラを向けてしまうことも。 kasurihaze.hatenablog.com ------------------------------------------------------------------------------ ブログ村ランキングに、参加しています。おかげさまで、水中写真もダイビングも、10位前後に上がってきました。引き続き、クリックして、応援いただけると、有り難いです。
【ログ】セブ[5] 24/4/16-4/23 -クロオビハゼ(黄)-
以前にも紹介しましたが、クロオビハゼには黄色と白がいます。 kasurihaze.hatenablog.com 圧倒的に白の方が多く、黄色は、見つかればかなりラッキーという頻度です。 今回の黄化個体は、黒い”オビ”を、かなり色濃く残していましたが、西表で撮影した下の写真のように、かなり黄一色に近いものもいます。 ----------------------------------------------------------------------------------------- ブログ村ランキングに、参加しています。水中写真もダイビングも、10位に近づいてきました。クリックして、応援…
【ログ】セブ[5] 24/4/16-4/23 -スパングルド・シュリンプゴビー-
以前にも紹介した、泥地の共生ハゼですが、今回はホバリングしているところが、撮れました。 おかげで、第2背鰭、腹鰭、臀鰭まで、すべて写っています。 kasurihaze.hatenablog.com----------------------------------------------------------------------------------------- ブログ村ランキングに、参加しています。水中写真もダイビングも、10位に近づいてきました。クリックして、応援いただけると、有り難いです。
【ログ】セブ[5] 24/4/16-4/23 -ニュウドウダテハゼ-
泥地のハゼとして有名な、ニュウドウダテハゼです。 ニュウドウは、大入道から来ており、名前がついたのは、その大きさから。通常のダテハゼの、倍近い大きさがあります。 上は大人で、下は子供。 ストロボの光には、かなり敏感で、特に最近のデジカメのように、2回発光するストロボに対しては、よく逃げます。 こっちへ逃げたかと思えば、 あっちへ逃げるといった具合です。 -------------------------------------------------------------------------------- ブログ村ランキングに、参加しています。しばらく更新しないうちに、すっかりランキング…
【ログ】セブ[5] 24/4/16-4/23 -オニツノハゼ-
セブに行って来ました。 セブと言えば、飛行場とリゾートのあるマクタン島が有名で、セブのツアーと言えば、大抵こちらです。 ja.wikipedia.org しかしながら、今回行ったのは、西隣にあるセブ島の方です。 ja.wikipedia.org ダイビングの環境も、かなり違っていて、マクタン島ではドロップオフが大半で、ハゼで言えばベニハゼやイソハゼなどの小さなハゼが見られるのに対し、セブ島では泥地の珍しい共生ハゼが多く見られます。 珍しい共生ハゼの1つが、このオニツノハゼで、以前にも紹介しました。 kasurihaze.hatenablog.com 今回の写真は、これよりも背鰭の第1棘が長く伸…
No.038 オニツノハゼ (Tomiyamichthys smithi)
英名:Smith's shrimpgoby, Redeyed shrimpgoby 撮影日時:2019-04-23 撮影場所:セブ(アンクルズプレイス) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 100マクロ (フルサイズ160mm相当) 肘まで埋まるような泥地に棲み、エビと共生する。 最初に存在を知ったのは、ダイビング雑誌か何かに、西表の海にいると紹介されたときだ。 そのときは、確か40mを越えた水深だった記憶があり、とても行けないと思ったのだが、セブでは、20m以浅で見ることができる。 写真の個体は、棘がちょっと短いのが残念だが、これまで、全身を出して臀鰭まで見せてくれたのは、こ…
マスクド・シュリンプゴビー (Amblyeleotris gymnocephala)
撮影日時:2019-12-08 撮影場所:セブ・マクタン島(マイタケガーデン) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 100マクロ(フルサイズ160mm相当) 小石混じりから泥地まで、様々な環境に棲息している。 香港以南の西部太平洋からインド洋にかけての、広い範囲に棲息するが、日本にはいないとされているため、和名はない。 眼の後ろから鰓にかけて、胴体と平行な黒線があり、他のダテハゼとの区別は、かなり容易い。 また、あまり知られていないが、下の写真のように、顎の下から鰓にかけて、赤っぽい線がある。 撮影日時:2018-05-16 撮影場所:セブ島(RSC) 撮影器材:Canon E…
学名:Amblyeleotris fontanesii 撮影日時:2018-05-16 撮影場所:セブ(RSN) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 100マクロ 和名のニュウドウというのは、通常は僧侶のことだが、この場合は、大入道から来たものと考えられ、体が大きいことを表わしている。 その名の通り、ダテハゼ属の中でも、一番大きなハゼである。 図鑑には、最大体長20cmほどとあるが、実際に海の中で出会うと、遥かに大きい印象で、30cmくらいあるように思える。 地面から、太い棍棒が、ヌウッと突き出ているようなイメージだ。 砂地に棲むことの多いダテハゼ属にしては珍しく、手をつくと肘…
ニチリンダテハゼ(上皇后美智子氏が名前をつけたというのは、デマ)
学名: Amblyeleotris randalli 撮影日時:2019-12-09 撮影場所:マクタン島(ヘラクレオ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 100mmマクロ ドロップオフの途中にある窪みの、砂や小石が溜まったところに、大抵は1匹で、エビと共棲している。 ニチリン(日輪)という名の通り、派手な背鰭が有名で、非常に人気のあるハゼだが、個人的には、なぜかあまり縁がなかった。 マクタン島(セブの隣)のポイントで、やっと全身が出ているものを、撮影することができた。 ところで、このニチリンダテハゼという和名は、上皇后美智子氏の提案により、上皇明仁氏が命名したと言う話が、ネ…