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【読書の秋】9月後半に入り朝晩が涼しくなり本格的に秋が始まってきた。
暗黒の宇宙と青く輝く地球、遠い未来では宇宙空間を行き来する人類が普通になっているのだろうか? 秋の夜長は読書の季節 みなさんこんにちは! 先日の台風が過ぎた後は、朝晩の涼しさが一気に増した気がします。 私はこの季節が好きなんですが、みなさんはどうでしょうか? 「天高く馬肥ゆる秋」、秋の空は深い青色になって宇宙を感じさせてくれるから好きです。 最近は朝の涼しい時間帯に結構遠くの公園まで散歩してから、一時間ほどコーヒーを飲みながら読書して過ごす時間が楽しみなんですが、これから秋が深まってくると厚手の服か、ライトダウンを着込まないと寒くて震える時期がきます。(実はこのくらいの気候が一番好きだったりす…
【冬眠装置】SF映画などに出てくる「冬眠装置」はまだ夢の技術なのか?
未来の物語を描いたSF映画などで、度々登場することかある「冬眠装置」=コールドスリープはSF映画を見られた方なら一度は映画の中で目にしたことがあると思います。 2017年3月に公開された映画「パッセンジャー」では、宇宙船アヴァロン号は5000人以上の乗客を乗せ、新たな人類の居住地を目指して120年間の宇宙の旅に出ます。 乗客は出発前にそれぞれ「冬眠装置」に入り、薬や環境のコントロールによって活動を停止させます。100年以上もの宇宙の旅を冬眠することにより肉体的には4ヶ月ほどの旅にするのです。 現在、人類はこの映画のような惑星間移動ができる段階にはきていませんが、この映画の冬眠技術は現実にも研究…
今なぜ、SFを読むべきなのか 新型コロナウイルスによるパンデミックは、わずか2年の間に私たちの生活や社会のあり方を大きく変えた。 今後も新たな感染症は出現するだろう。 地球温暖化、気候変動、エネルギー問題など、世界は他にもさまざまな危機に直面している。 未来が不確実性を増していく中で、国や企業、そして私たちは、どうやって未来に備えるのか。 そこで、近年注目されているのがSFである。 注目の理由その1 現在の危機を予測していたかのようなSF作品が数多く存在する。 コロナ禍を予測していたとして話題になったSF作品 復活の日 (角川文庫) 作者:小松 左京 KADOKAWA Amazon 196X年…