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#GoogleウォッチにSuicaを追加のブログ記事
  • 2023/11/10 23:21

    簿記3級(13)商品売買・消費税/GoogleウォッチにSuicaを追加

    こんばんは。 商品売買の続きになりますが、借方または貸方に複数の科目が登場する仕訳になって来ました。 昨日書いた要領で、読んだだけずつ仕訳をします。 今日は、資産だからとか費用だからなどの説明は省略します。 不明な場合は、昨日の説明をご覧ください。 【問題4-2】 6/2 「商品を仕入れ」で、(借方)「仕入100,000」 「代金のうち30,000円は現金で支払い」で、(貸方)現金30,000 「残額は掛けとした」で、(貸方)買掛金70,000 6/8 仕訳をして、総勘定元帳に転記をする問題です。 「商品を160,000で販売し」で、(貸方)「売上160,000」 「代金のうち半額は現金で受け取り」で、(借方)現金80,000 「残額は掛けとした」で、(借方)売掛金80,000 最後の「残額は掛けとした」は、両日とも同じ文章ですが、売上に対する掛け、仕入に対する掛けと考えていただけばおわかりいただけますね。 6/25や6/30の仕訳は、昨日と同じですので、ご自分で考えてみてください。 次に、総勘定元帳への転記ですが、 昨日書いていたように、慣れるまでは相手科目を最後に書きましょう。 例として、6/2の仕訳を「現金」勘定に転記する場合を見てみます。 「現金」勘定の貸方に30,000ですから、「6/2 仕入 30,000」となりますが、 この「仕入」(相手科目)を先に書いてしまうと、つい、「仕入」の金額に目が行ってしまい、100,000と書いてしまう人が多いのです。 そのため、「6/2 30,000」と書き込んでおいてから、相手科目を書くと良いです。 もちろん、慣れて来られたら、順に書かれても問題ありません。 結構、学生は、先に相手科目を書いてしまうと、金額を間違えてしまうというパターンが多かったので、参考にしてください。 【問題4-3】 (設問1)は、問題4-2とほぼ同じなので問題ないかと思います。 (設問2)で、人名勘定という用語が出て来ましたが、指定勘定科目を見ていただくと分かるように、「買掛金」や「売掛金」の代わりに、企業名を使って仕訳をすることになります。 例えば、3/2の(貸方)「買掛金」が、(貸方)「福岡(株)」となる訳です。 他も、同様ですので、ご自身で考えてみてください。 ちなみに、なぜ、こんなことをするかというと、 得意先や仕入先の数が少ない場合は、個々の企業別に管理したほうが、売掛金の回収も、買

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