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西本願寺門前の東側、西本願寺へと続く「正面通り」が石畳風の舗装に生まれ変わったという。京都新聞に掲載されていたので、行って写真に撮って来た。私の大好きな西本願寺伝道院の真ん前の通りである。そこが新たに舗装されたのだ。堀川通東側から伝道院の前を越して全長数百メートルもあるだろうか。烏丸六条と烏丸七条の真ん中あたり、堀川通と新町通までの東西の道が正面通りである。正面通りとは元来、本願寺(当時)から豊臣秀吉を神として祀る豊国神社へ通じる通りであった。豊国神社は京都市東山区の、今は京都国立博物館の北側にある。大和大路通に面している。正面通りは、昔は本願寺前・堀川通から大和大路通までを貫いていて、豊国神社へ参る際の大通りであった。「正面通り」という名称は、豊国神社の正面、という意味であった。しかし徳川家康が1602...西本願寺前の石畳