メインカテゴリーを選択しなおす
#4329 今よりは秋づきぬらしあしひきの山松蔭にひぐらし鳴きぬ
令和6年8月12日(月) 【旧 七月九日 先負】・立秋 「寒蟬鳴」(ひぐらしなく)今よりは秋づきぬらしあしひきの山松蔭にひぐらし鳴きぬ ~作者未詳(遣新羅使) 『万葉集』 巻15-3655 贈答歌これからは秋らしくなるようだ。あしひきの山の松陰にひぐらしが鳴いているよ。Photo
「自由律俳句」の提唱者荻原井泉水とはどのような人物だったのか?
前に「自由律俳句」の俳人「種田山頭火」と「尾崎放哉」の記事を書きましたが、彼ら二人を育てた「自由律俳句の提唱者」である荻原井泉水とはどのような人物だったのでしょうか?そこで今回は荻原井泉水についてわかりやすくご紹介したいと思います。1.荻原
令和4年11月8日(火) 【旧 一〇月一五日 赤口】・立冬・山茶始開(つばきはじめてひらく)奥山の八峯《やつを》の椿つばらかに今日は暮らさね大夫《ますらを》のとも ~大伴家持 『万葉集』 巻19-4152奥山の峰々に咲く椿のようにつばらかに(心ゆくまで)今日は過ごして下さ