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誰からも嫌われたくない、常に他者の顔色をうかがうことは自分の人生に嘘をついてるし、自分自身に嘘をつき、周囲の人にも嘘をついてる生き方である。 他者からの評価ばかりを気にかけると最終的に他者の人生を生きることになると「嫌われる勇気」のなかで作者の岸見一郎氏は述べている、本書はベストセラーになるほどの売れ行きで世代を超えて支持されてる一冊である。 ただ会社や組織にいると、どうしても協調性が要求されるので、ある程度自分を殺してやるしかない局面がでてくる、当然不愉快であるがその見返りとして給料をもらっている、我慢する力と空気を読む力が大切なのが現役時代である、だから岸見氏の「嫌われる勇気」リタイヤした今だから私自身、共感できることだと実感してる。今だから共感できる「嫌われる勇気」
私の今までの人生は、とりあえず目立たないように、周りから非難されないように小さくなって、自分を殺して生きる、抑圧して生きる、自分がどう思うかより、周りがどう思うか、世間的に正解は何かをまず第一に考えて、行動する、生きるのが私の人生でした。自分らしく個性を出していると変人扱いされて生きにくいことこの上なしですが、こうやって自分を殺して、周りに迎合して生きていると、周りからの評判もすこぶる良くなるし(...