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コロナワクチン接種後の心筋に認められた多発性微小瘢痕(MMS)
コロナワクチン接種後に心筋に多発性微小瘢痕(MMS)が現れることはよくあるそうです。MMSを認めた患者には不整脈(すなわち、心房細動と非持続性心室頻拍)が現れやすいです。私もワクチン接種後に不整脈が発生しました。もしかすると心筋に多発性微小瘢痕(MMS)が起こっていたのかもしれません。小泉智美と小野正雄さんのCardiacMultipleMicro-Scars:AnAutopsyStudyというClinicalCaseSerieshttps://www.jacc.org/doi/10.1016/j.jaccas.2024.103083によれば、【原因不明の心停止で死亡した患者3人の心筋に認められた多発性微小瘢痕(MMS)が、我々の臨床病理学会で発表された。臨床記録を検討したところ、生前にMMSを認めた患者...コロナワクチン接種後の心筋に認められた多発性微小瘢痕(MMS)