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『偽のデュー警部』(ピーター・ラヴゼイ著/中村保男訳)を読んだ。 これも大昔に買って、全然読んでいなかった本。 本の後ろを見ると、1992年5月31日 12刷となっている。 この時期、海外ミステリーにはまっていて本をよく買っていた。 ピーター・ラヴゼイは当時海外ミステリーの作家の中でも評価が高かったという記憶がある。この作家の本はまだ2,3冊(未読!)持っている。数年前の引越のときに、この作家のハードカバーを一冊(『最後の刑事』。今アマゾンを見たら星が4を超えている)読まないまま売ってしまってちょっと後悔。 『偽のデュー警部』は、英国推理作家協会賞ゴールド・ダガー賞を受賞していて、この作家の代…