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遅い時間に失礼します。 皆様、お疲れ様です。 今回は、岸見一郎氏・古賀史健氏の著書「嫌われる勇気」の感想を書かせて頂きます。 タイトルは本文より引用しました。 哲人と青年の対話形式の本ですね。 アドラー心理学について、その思想や目指す理想などが哲人の口から語られます。 そのうち「人生の嘘」、「課題の分離」、「共同体感覚」など聞き慣れないワードが出てきますね。 序盤に、アドラーの思想は時代を100年先行したともいわれる…と書かれてますが、読み終えるとその意味がなんとなく分かり始めるといいますか。 私はそんなに理解力がある方ではないのですが、「課題の分離」という考え方には軽く衝撃を受けつつ、妙に納…