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「ストーリーは陳腐といってもよいが、その映像、音楽、編集、アヌークエ―メの美しさ、なぜか何度も見てしまう要素に満ちている。従来の映画に対する観方を革命的に広げたと思う。・・・」 このコメントは12年前映画「男と女」を見てキネノートに書いた。 今もそのコメントと大きく変わるこ...
何と今年も4分の1が過ぎた。 在宅勤務を中心に生活が回っているとはいえ、時が経つのは早い。 今年も例年のごとく極めて個人的な評価を基にした記録を振り返りたい。 この期間で見た作品は計34本。 いつものように記載する対象は今年公開されたものに限らず、機会あって観たもので製作年...
2023年も大みそかを迎え、2024年の新春を祝う。 毎年の光景のようでありながら、家族も自分も社会も変化している。 それでも同じことを飽きもせずに続ける楽しみを持ち続けていたいと思う。 自らの感受性と考える力と環境を維持する源泉となることを祈念して。 さて2023第4四半...
ブログを始めてそろそろ1年が経とうとしている。 意外に続いたものだなあと感慨に浸る。 このブログの方針が「日々のあれこれと趣味の楽しみを徒然なるままに記す」というゆるいことがよかったのだろう。 先日も映画を見た後でキネノートにコメントを書いて記録したのだが、見た総本数363...
去年は同様のブログを上下期に分けて記したのだが、今年は四半期に分けて記すことにする。 特に今期は長年愛用させてもらった配信サービスのGYAOが終了することに伴ってかなり多くの映画を見ることになり、昭和の邦画のレベルの高さを痛感することになった。 そこら辺の事情は3月22日...
先日森田芳光監督のブログを書いた時、日本人の映画監督としては2番目に多く見た監督だったことに自分のことながらちょっと驚いた。 では日本人の映画監督で1番多く見た監督は誰かというと、キネノートの記録から黒澤明ということが判明した。 このことについてはさもありなんと思った。 先...
見た映画個々の作品についてのコメントは、キネノートさんに記録してあるのでこちらには書かない。 昨年はトータルで188本見た。 その対象は昨年公開されたものに限らず、機会あって観たもので製作年度、公開年度は無限定だ。 その中で自分なりに高評価だったものを記録して総括してみたい...