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月夜の猫-BL小説です 雪の街10 BL小説 勢いよくドアが開いて、冷たい風がひと吹き店内を巡った。 「うーーーっす! 元気、そろそろステージ作るかぁ」 頭にバンダナを巻いた、がっしりした体型の髭面が大きな声で元気に声をかけた。 「おう、もちょっとしたらな」 顔を元気から朔也に向けた途端、髭面の動作が止まる。
月夜の猫-BL小説です 雪の街8 BL小説 カウンターの中に入った元気は、いくつかのオーダーをまとめて、だが優雅にこなしていく。 「おい、今日も一人なのか? バイトは?」 「ああ、紀ちゃん、夕方からきてくれることになってんですけどね」 のんきそうに元気は言うが、店内は一杯で、さらにドアが開いて、客が顔をのぞかせ
高中正義のライブに誘われて行ってきました~。 ライブ前に15時から居酒屋で軽~く飲んでから会場へ!!会場は殆どシルバー世代!!我ら若い部類に入るのかな 元気い…
月夜の猫-BL小説です 雪の街1 BL小説 川口朔也が人気ロックグループ『GENKI』のメンバーと出合ったのは、CF制作発表が行われたホテルでのことだった。 かたや俳優、かたやミュージシャンとしてお互い存在くらいは知っていたが、もっぱらライブ中心で活動し、最近特にTVにはあまり顔を出すことのないGENKIと朔也
Blackmore's Night - The Circle
みなさんお立ち寄りありがとうございます☆今回は♪あ?も!ブラックモアズ・ナイトで音楽レビューです♪Blackmore's Night - The Circle…
Blackmore's Night - Hanging Tree (Official )
みなさんお立ち寄りありがとうございます☆同じアーティストの音楽レビューを毎回連続投稿最長ギネス記録を狙う勢いで今回も突っ走ります!(笑)ブラックモアズ・ナイト…
Ritchie Blackmore - Black Night Guitar Solo
みなさんお立ち寄りありがとうございます☆今回の音楽レビューは凝り固まってますがまたもやリッチー・ブラックモアです♪Ritchie Blackmore - Bl…
Rainbow- Smoke On The Water Live in San Antonio
みなさんお立ち寄りありがとうございます☆今回の音楽レビューはリッチー・ブラックモア率いるRAINBOWです♪Rainbow- Smoke On The Wat…
Blackmore's Night - Will O' The Wisp (Official
みなさんお立ち寄りありがとうございます☆今回もブラックモア祭りぃ~!という事でレビューいきます☆Blackmore's Night - Will O' The…
All Because Of You - Happy Wedding Anniversary,
みなさんお立ち寄りありがとうございます☆Happy Happy♪All Because Of You - Happy Wedding Anniversary,…
Ritchie Blackmore - Sixteenth Century~
みなさんお立ち寄りありがとうございます☆前回の記事 『まあ…たまには…』文章だけのブログになります。ここ最近外に出る機会が多いのと仕事の内容に余裕が無くなって…
Blackmore's Night - Dandelion Wine
みなさんお立ち寄りありがとうございます☆今回の音楽レビューもまたリッチー・ブラックモア関連です♪Blackmore's Night - Dandelion W…
Ritchie Blackmore - Fires At Midnight Acoustic
みなさんお立ち寄りありがとうございます☆リッチー・ブラックモアofficial YouTubeチャンネルからの映像です♪Ritchie Blackmore -…
Blackmore's Night - Gilded Cage
みなさんお立ち寄りありがとうございます☆今回の音楽レビューもブラックモアズ・ナイトですが落ち着いた雰囲気の中で素敵なアコースティック音楽をお楽しみくださいませ…
こんにちは京都の朗読家 馬場精子です今日は朝から朗読教室でしたもうすぐ発表会なので練習にも熱が入ります発表会の定員は当初、100名それで、あと数名のご予約とい…
Ritchie Blackmore - Acoustic Guitar Solo
みなさんお立ち寄りありがとうございます☆さあ!往年のギターヒーローの登場だ!Ritchie Blackmore - Acoustic Guitar Solo …
Blackmore's Night - The Peasant's Promise
みなさんお立ち寄りありがとうございます☆音楽レビューのお時間です♪今回は比較的最近のブラックモアズ・ナイトの映像です♪Blackmore's Night - …
ギタリスト 渡辺香津美、 80年代の金字塔! 83年に単身アメリカに渡り製作された傑作アルバム「MOBO」
日本を代表するギタリスト、渡辺香津美。僕がJAZZに走り出すきっかけとなったアーティスト、そしてきっかけとなった音盤がこの「MOBO」です。当時僕が大学生の時に、ふと入った喫茶店がJAZZ喫茶で、そこがまたJAZZ喫茶らしからぬJAZZ喫茶だったのですが(笑)。JAZZ喫茶ってち
【サトシの浪漫スタジオ】では、ギターボーカルなるための効率的な練習法をまとめました。具体的には適度な難易度設定が大切です。自分に合わせて段階的な練習をしていきましょう。
【サトシの浪漫スタジオ】では、初心者におすすめの曲20選をまとめました。また、簡単な曲の選び方も掲載しています。ぜひこの曲から初めてみてください!
【ギタボってなに?】まるわかりロードマップで始めるギタボの世界!
【サトシの浪漫スタジオ】では、ギターボーカルになるために必要な、基礎知識やギターの選び方などを紹介しました。皆さんも一緒にギターを始めてみませんか?
【サトシの浪漫スタジオ】ではオススメの日本人ギターボーカルを5人、独断と偏見で選ばせて頂きました。また、メインギターやおすすめ曲も記載しています。
【初心者必見】ギターが上手い!日本人ギターボーカリスト5選!
【サトシの浪漫スタジオ】では、リードギターを弾きながら歌える「ダブル主力タイプ」のおすすめを5人選ばせて頂きました。また、メインギターやおすすめ曲も記載しています。
月夜の猫-BL小説です ひまわり(将清×優作)57(ラスト) BL小説 うろこ雲が広がったさわやかな秋空がすがすがしい。 秋祭りも近いようだ。 ギリギリにホテルの朝食を済ませてチェックアウトを済ませ、十一時も過ぎた頃、伽藍に寄ると、元気はいつもの穏やかな笑顔で迎え、カウンターに座った二人に熱いコーヒーをいれてくれた
月夜の猫-BL小説です ひまわり(将清×優作)56 BL小説 優作は意味不明な言葉を並べ立てられて、将清を軽く睨む。 「俺の天使はお前だったんだ」 ニヤケてのたまう将清に、意味が分かって優作はそれこそゆでだこのように真っ赤になった。 「何だよ、それ!」 「ミドリにも言った。俺の天使はお前だったんだって」
月夜の猫-BL小説です ひまわり(将清×優作)55 BL小説 「同じ土壌に立ってるから、お前が一歩も二歩も先行っちまって、俺には追いつけないんじゃないか」 優作が不服を申し立てた。 「ばっかじゃね? 追いかけてるのは俺の方だろ? 俺は卒業してもお前と離れたくなかったから、お前が決めた会社に俺も入ったんだ」
月夜の猫-BL小説です ひまわり(将清×優作)53 BL小説 「お前、嫁もらわなきゃとか、将清に女がいるとか、違うだろ? お前、将清が好きなんだろーが? だったら、とっととやつにそう言えばいいだろ。それができないんなら、すっぱり諦めちまえ! わかったか?」 「う…ん」 元気の勢いに押された形で、優作はコクリと頷
月夜の猫-BL小説です ひまわり(将清×優作)52 BL小説 「見合いを受けたのは、何とかしなけりゃ、俺自分の人生ダメになりそうな気がして。俺なんか、平々凡々な人間なんだから、この辺で世間並みの人生に軌道修正しなけりゃって」 元気は、「それで?」と先を促しながら、ローストビーフを摘む。 「うん…結局、親戚の薦め
月夜の猫-BL小説です ひまわり(将清×優作)51 BL小説 元気は何も言わず、グラスのワインを口にしながら、優作を見ている。 「こんなのフツウじゃないって思ってたけど、あいつに誘われると、ダメで………。ってか、ミドリが俺にバトンタッチしてったから、俺はあいつを拒否ることができなかった」 「何でそこにミドリが
月夜の猫-BL小説です ひまわり(将清×優作)50 BL小説 ひどい後悔に襲われたのは翌日のことだ。 「優作、朝めし」 湯気の立つ朝食が載ったトレーを持った将清が寝室のドアを開けておそるおそる声を掛けた。 「優作、おい、大丈夫か?」 優作が返事をしないので、将清はテーブルの上にトレーを置いてベッドに駆け寄った。
月夜の猫-BL小説です ひまわり(将清×優作)49 BL小説 一平が助手席に座り、将清のマンションの住所を運転手に告げると、タクシーは走り出した。 一平は将清をベッドまで引き摺って行くと、「何かあったら連絡しろ」と優作に言い残して帰って行った。 真夜中三時を過ぎた頃、眠っていたと思っていた将清がむくりと起き
月夜の猫-BL小説です ひまわり(将清×優作)48 BL小説 それでも夕方、学祭のラストを飾るかのように、元気、一平、古田が結成したバンド『GENKI』のライブ告知がSNSで拡散されたこともあって、どこからともなく人が集まってきた。 オリジナル曲がまだあまりなくクラシックロックや今人気の曲をいくつかカバー
月夜の猫-BL小説です ひまわり(将清×優作)47 BL小説 「お前、それで、やつの結婚式に招待とかされて、スピーチとかすんの? 大学から同じなんだから、当然オハチが回ってくるよな?」 しばらく元気はワイングラスを玩びながら、ゆっくり飲んでいたが、ボソリと言った。 「そりゃ……」 新しいワインをグラスに注
月夜の猫-BL小説です ひまわり(将清×優作)45 BL小説 卒業の時の、友達に戻ろう宣言も、あいつの気持ちが落ち着くまでと許したさ。 けど俺が間違ってたのか? お前も俺と同じ気持ちでいると……。 初めて出会った時から何故か目が離せなかった。 ことごとく俺に対抗意識を燃やして突っ走るあいつが好きで。 お前もそ
月夜の猫-BL小説です ひまわり(将清×優作)44 BL小説 「こっちはすっかり寒くなったな」 ドアを開けると、店には客がぽつりぽつりといるだけだった。 「おい、優作、驚くだろ、急に。どうしたんだよ」 元気は相変わらずきれいな笑顔を向けた。 「出張のついで」 優作はカウンターの端に陣取り、手土産にと買
月夜の猫-BL小説です ひまわり(将清×優作)43 BL小説 見合いの件と優作の独立宣言以来、将清との間が不穏な状況になったかというと、そんなこともなかった。 翌日にはいつものように将清が昼を誘いに来た。 「よう、昼、どこにいく?」 優作は少し面食らったものの、努めていつもと変わりない顔を繕った。 「丸やの定食
月夜の猫-BL小説です ひまわり(将清×優作)42 BL小説 いくばくかの寂しさはあったものの、職場が違ったからといって壊れるような友人関係ではない。 ようやく将清の手を借りずに一人で立って歩くことができる、それは優作の切なる願いでもあった。 だが、研修先でまた将清と顔を合わせた時の驚き。 考えてみれば