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病気には肉体的な原因だけでなく、精神的な原因もあったりします。 身体と心は普通に考えられている以上に深く繋がっていますので。 ストレスなどのメンタルな原因も同時に絡んでいることが多いです。 例えばストレス性胃炎みたいなね。 それだけではなく、波動的な原因が病気に絡んでいることもあります。 つまり、肉体・精神・波動は相互に影響を与え合っているということです。それは不調の原因が複合的に存在するということを意味します。実際には単一の原因がボツンと存在することは先ずあり得ません。今回は波動的な原因について少し語りたいと思います。 波動的な原因には、ざっくり分けて自分の内側から来るモノと外側から来るモノ…
自己啓発系やスピリチュアル系などで何か新しい価値観を強く推したいって時にこんなやり方をされる場合があります。 例えば「常識に捉われなくていいよ! こんなやり方もあるよ!」って新しい生き方みたいなモノを示す。厳密にいえば新しげに見えるやり方かも知れませんが…そうして「コレってイカしてるよね!」みたいなことを言う。「でも、頭の硬い人は中々分かってもらえないんだけどね…」などと続ける。そうやって「その新しい価値観を否定する人はダサい」ってイメージの下地を作るわけです。先ずはここまでは第一段階。「もちろん色んな価値観があっていいし、新しい価値観に染まらないからといって悪いわけではない。」第二段階はそう…
人間というのは本質的に無知な生き物です。 人間ごときが何でも分かるわけがないのですから当たり前です。 でも、知らない部分は何かで補わなきゃなりません。その何かとは簡単にいえば『想像力』です。 ここでいう『想像力』とは知らないなら知らないなりに一生懸命察したり慮ったりしようとする心の働きのことです。先ず自分の無知を皮膚感覚で知ることが『想像力』を養う第一歩となります。逆に物事をわかったかつもりになればなるほど『想像力』を失っていきます。慮るチカラが弱ければ、その分心の視野は狭くなります。心の視野の狭くなるほど人間に本来備わったバランス感覚によって感じられるはずの『皮膚感』みたいなモノが鈍くなって…
効率主義は短期的に見れば合理的なんでしょうが、それがいつ非効率に転ずるかなんて誰にも分かりません。 変わりゆく『時と場合』にちっぽけな人間という種族が全て対応することなんて不可能だからです。 ここでいう効率主義ってのは「いつでも何処でも『ムダ』を省いてスピーディにやるのがカッコいいんだぜ」みたいな考え方のことです。 もっと言えば、物事を上手くやるための単なる道具ではなく、本質的な『価値観』としての効率に縛られてる思考のことです。 それを個人的にはインスタントって呼んでいます。 私のいうインスタントというのは「何時でも何処でもどんな場合でも単純明快な答えを出していく」という心の在り方のことです。…