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作家の井沢元彦氏は、『逆説の日本史』において、朝廷が、刀伊の入寇の最大の功労者、藤原隆家に恩賞を与えなかったのは、朝廷の「危機管理能力の欠如」であり、その伝…
しかし、996年(長徳二年)正月、藤原隆家は、従者の武士を連れて、花山法皇の一行に矢を射かけて、法皇の衣の袖を弓で射抜く、事件を起こす。 その事件を藤原道長…
1019年(寛仁三年)3月末~4月、刀伊の入寇が、発生した。 刀伊とは、朝鮮の高麗語の高麗以東の夷狄である、東夷を指し、日本語の刀伊を当てたとされる。 刀伊…
12月1日初回放送のNHK大河ドラマ光る君へ(46)刀伊の入寇「刀伊の入寇」って学校で習ったんでしょうか❓私は習った記憶は無い、、高校の日本史の時間は殆ど寝てたので😪ひょっとしてそれで覚えてないのかも❓とにかく46話が面白くて3回も観てしまいました。最初は、平安時代ってどうなの❓面白いの❓って心配だったけど光る君へはめちゃくちゃ面白くてハマりました💯でももうあと2話で終わりだなんて、、寂しいなぁ、、、刀伊の入寇で検索すると色々出てきますので興味深く読みました。ドラマ光る君への中で船越の津が出て来ましたが、糸島市民ならかなり盛り上がったのではないでしょうか⤴️毎年牡蠣を食べに行く船越とか、警固所とか、身近な土地にこんな歴史があったのかと驚きです。私の生まれ育った怡土郡でも『殺害49人、拉致216人、馬牛33...感慨深い「刀伊の入寇」NHK大河ドラマ光る君へ46話
【光る君へ】#46 隆家大活躍の平安最大の対外危機・刀伊の入寇の場にまひろ?再会の周明に心境吐露も束の間、悪夢再び
まひろが「ここ」にいる違和感 NHK大河ドラマ「光る君へ」第46回「刀伊の入寇」が12/1に放送され、かつて長徳の変でやらかした藤原隆家が、日本を救うヒーローとして大活躍した。合戦シーンも満載で、平安大河で初、だけれど通常大河では見慣れた「首」も登場した。 隆家が外国からの侵入者に対して鏑矢をつがえる姿を見て、花山院の御車に矢を放ったあの姿(ノリノリの若気の至りの表情が最高だった)を思い出した視聴者は多かったのでは?隆家にとっては、あれは一族の没落を引き起こした取り返しのつかない一矢、当人も後悔しきりだったようだが。同じ行為なのに、今回はもたらす結果がだいぶ異なる。 隆家役の竜星涼は、「ちむど…
「刀伊の入寇」 NHK大河ドラマ「光る君へ」では、番組後半では「刀伊の入寇」についてやっていた。 そう言えば日本史で昔習ったよな、と思い出した。 が、細かい事…
素人が語る歴史(笑)入寇とか倭寇とか元寇とかの「寇」って何?
元寇とか入寇とか倭寇に使われる「寇(こう)」について寇とは「あだ、かたき。外敵。害を加える、侵略する」という意味なので元寇は「元(中国)が日本に攻めてきたー!」倭寇は「倭(日本、この場合は日本の海賊)が中国に攻めてきたー!」刀伊の入寇「東夷がー日本に(以
【光る君へ】第46話感想考察・あらすじ「刀伊の入寇」|周明がまひろに伝えたかったこととは?
この記事は2024年大河ドラマ【光る君へ】のあらすじ、感想、考察記事です。2024年12月1日放送第46話「刀伊の入寇」の内容となります。
「刀伊」とはなんぞ「刀伊(とい)」とは「東夷(とうい」のこと日本で読めるように「刀伊」と当て字にしたらしい中国朝廷(中華)に帰順してない民族東夷・西戎・南蛮・北狄と呼んで 四夷、又は夷狄と総称(蔑称)した「夷」は日本の「蝦夷」と同じ使い方と言えばわかりや
NHK大河ドラマ「光る君へ」 それにしても、紫式部を大宰府まで送る必要があったのか? そこでふと思いついたのは、 伊周(これちか)の、あの激しい呪詛からの解放だった、という話。(写真:フォトAC) 【視聴率10%はまるで話題にならないドラマか】 昨日の日刊ゲンダイDIGITALの記事「過去最低視聴率は免れそうだが…NHK大河「光る君へ」はどこが失敗だったのか?」に、ファンのひとりとして苛ついています。中を見ると、「なんとか世帯視聴率で過去最低は免れそうだが、良くも悪くも、まるで話題にならないまま12月15日放送で終わる。大石静の脚本、女性主役のドラマを得意とする内田ゆきプロデューサーが制作統括…
藤原道隆の四子・藤原隆家は、996年(長徳2)権中納言の時、兄の伊周(これちか)とともに、花山法皇への暴力事件を起こし、出雲権守(いずもごんのかみ)に配流され、病のため但馬(たじま)に留まりました。997年、東三条院詮子(せんし)の病気によって伊周とともに召還。帰京後は兵部卿となり、のち従三位(じゅさんみ)へ。1002年(長保4)権中納言に再任され、04年(寛弘1)正三位、07年従二位、09年中納言となりました。長和元年(101...
今回は、刀伊の入寇をおさらいします。 これって意外にタイムリーなお話なんですね。私、大河ドラマは見ないのですが、そういえば同じ時期のお話ですね。 さて、参ります。 「刀伊」とは、高麗の人々が彼らを指して呼んでいた「トイ」という音に漢字をあてたもので、その正体は女真族だといわれています。 女真族は後の満州族で、現在の中国黒竜江省とロシアのアムールを合わせたあたりに住んでいた、ツングース系の民族です。現在は居住地によって中国語を話しますが、元はツングース語系の女真語を本来は話していたようで、文字は、1019年当時はわかりませんが、1119年以降は女真文字を使い、その後満州語を話すようになって、明代…
半年くらい前に週刊新潮で保守派の論客高山正之氏が「大陸から日本への侵攻は元寇が初めてではない。その前の平安時代にも刀伊(とい)が大陸から来て九州に侵攻し、平安貴族制を大いに揺るがした。」と書いていました。私、日本史が好きでなかった、というか高校時代に日本史を教えられた社会科...
前回まではこちら⬇️目次我に任せろ!私は源為朝(みなもとのためとも)の孫、里子(さとこ)です。肥後国…この地は豪族、菊池吉隆(きくちよしたか)が目代として権威…