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#4035 秋されば置く露霜にあへずして都の山は色づきぬらむ
令和5年10月24日(火) 【旧 九月一〇日 赤口】・霜降・霜始降(しもはじめてふる)秋されば置く露霜にあへずして都の山は色づきぬらむ ~遣新羅使 『万葉集』 巻15-3699秋になると露霜が置き、それに耐えかねて都の山は紅葉していることだろう。Photo:霜衣 ~photoAC(akan
令和5年4月28日(金) 【旧 三月九日 大安】・穀雨・霜止出苗(しもやみてなえいずる)今ぞ知る二見の浦の蛤を貝合とて覆ふなりけり ~西行(1118-1190)『山家集』 巻下-1386今更知ったことだが、二見浦のはまぐりを貝合せにしているのであるな。Photo:貝合せ ~鎌倉 鉢の