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大歳神社のクスノキを見た後、帰路の途中にある 「蓮華寺」 ・所在地/三田市下槻瀬678 ・本尊/阿弥陀如来 (右手には6本の指がある。慈悲の現われ。寺宝10~11月開帳) 県指定重要文化財 山門 茅葺の珍しい山門。 門の右横の道から本堂手前の駐車場に行きます。 三田市指定重要文化財 仁王像 高台の駐車場から見る 本堂 兵庫県指定文化財 弥陀三尊種子板碑 阿弥陀三尊種子板碑から見て左横に建つ 三田市指定重要文化財 五輪塔 鐘楼 本堂の西側の山腹に建つ 兵庫県指定文化財 蓮花寺の多宝塔
・鬼伝説ゆかりの寺 鎌倉山「清薗寺」(せいおんじ) ・所在地/丹波市市島町下竹田68 「説明板より」 今から1400年前、丹後与謝の大岳(大江山)に鬼たちがおり、人々を襲って苦しめていました。それを憂いた用命天皇(聖徳太子の父親)は第三の皇子麻呂子親王(聖徳太子の異母弟)に征伐するよう命じます。 麻呂子親王を出迎えた村人たちは、『鬼は空を自由に飛び廻り、風を起こし、激しく雨を降らせる妙術変幻自在の力がある』と伝えます。そこで、麻呂子親王は七体の薬師如来像を彫り、神仏に加護を祈願します。鬼たちとの対決は激しい戦いになりますが、薬師如来の不思議な力の加護により、鬼たちを退治することができました。 …
秋津住吉神社の北に建つ ・兵庫県指定文化財 (昭和42(1962)年3月31日 指定) 「秋津薬師堂」 ・所在地/加東市秋津912 ・建築様式/桁行三間、梁間四間で、一重入母屋造、屋根草葺 簡素で地域色のある路傍に建てられた辻堂として、県内でも類例の少ない建造物です。堂内には室町時代後期の薬師如来坐像が安置されており、この堂も仏像と同時期に建立されたものと考えられています。 木彫薬師如来坐像 公開、非公開の有無は、3月31日に発表されるようです。
「小野の天満神社」 兵庫県指定重要文化財 (昭和58年3月29日 指定) 向かって左側の本殿 社殿総囲建物の中に2社あるうちの向かって左側である。桁行は約1.6メートルの小さな本殿である。 身舎は内外陣に区切られ、内陣板扉に彩色画がある。外陣正面は引違い格子戸4枚、上部に透彫欄間を入れる。丸柱組物は和様、軒下は二重繁垂木、三方は組高欄脇障子止まりの縁である。 特に目立つのは妻組の二重虹梁大瓶束組の中で使われている雲形肘木で、この組枝法は少ない。また、左右虹梁上の蟇股中左側の「木の葉に毛筆」を添えた彫刻模様も珍しい。建立の時期を知る資料となる棟札や古記録は失われて無いが、室町末の建築様式を残し、…