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主はモーセとアロンにこう告げられた。「ある人のからだの皮膚に腫れもの、あるいはかさぶた、あるいは斑点ができて、からだの皮膚にツァラアトに冒された患部が現れたときは、彼を祭司アロンのところか、アロンの子らで祭司の一人のところに連れて来なければならない。」(1~2) ツァラアトという伝染性の皮膚病は、祭司が隔離や汚れの宣言について判断をしているので、医療と言うよりは霊的な支配を感じさせる。霊の状態がいのちに影響を及ぼすことは、神が創造された死ぬことがない者から、死ぬ者となったことでわかる。霊に働く神のメッセージを受けて、からだは健やかだったり痛んだりするだろう。肉体も、魂にある心や感情もそれは一つの器に在るのだから。 もしも、そのツァラアトが皮膚に生じて、祭司が目で見るかぎり、ツァラアトが頭から足まで患者の皮膚全...ツァラアト(レビ記13章)