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『アルカトラズからの脱出』(79)「ドジャースはロスに行っちまったぜ」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e9300229025e98f9c597e549b78b5823「BSシネマ」『アルカトラズからの脱出』
引用元:あらすじ サンフランシスコのとあるビルの屋上、プールで泳いでいる女性に銃の照準を合わせた男は、引き金を引き女性を射殺する。 事件現場にやってきたサンフランシスコ警察の刑事ハリー・キャラハン(クリント・イーストウッド)は、周囲を見渡し
『許されざる者』(92)イーストウッド監督の最後の西部劇https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9aa8aea9112baf279bb284b068fffad0「午後のロードショー」『許されざる者』
『燃える平原児』(60)(1973.12.7.ゴールデン洋画劇場)牧場主のバートン(ジョン・マッキンタイア)は、長男のクリント(スティーヴ・フォレスト)と先住民の後妻ネディ(ドロレス・デル・リオ)、ネディとの間に生まれた次男のペイサー(エルビス・プレスリー)の4人で幸せに暮らしていたが、ある日、クリントの友人が先住民に惨殺されてしまう。エルビスは人種間の争いに苦悩するペイサーを熱演、その演技が高く評価された。白人と先住民の争いに巻き込まれる牧場一家の悲劇をドン・シーゲル監督が描いた西部劇。先に公開された『エルヴィス』で、彼がジェームズ・ディーンに憧れ、アクターになりたがっていたことを知った。この映画のことを考えると、なれる可能性もあったと思わされ、複雑な気持ちになる。ビデオ通話で西部劇談議『燃える平原児』...「BSシネマ」『燃える平原児』
『インベージョン』(07)『ボディ・スナッチャー恐怖の街』『インベージョン』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/991d2943a535563145a532edec42205d「午後のロードショー」『インベージョン』
『ガンファイターの最後』(69)(1974.11.22.ゴールデン洋画劇場)テキサスの小さな町の保安官フランク(リチャード・ウィドマーク)は、正義感が強く、すべての犯罪を裁き、町を見守り続けてきたが、近代化をめざす町の有力者たちは、頑固なフランクを煙たがるようになっていた。ある日、フランクは町民の一人を正当防衛で射殺したことで、周囲の反感を買ってしまう…。保安官の在り方や、保安官を排除しようとする町民たちという点では、『街中の拳銃に狙われる男』(55)や『ワーロック』(59)、『追跡者』(71)などとも通じるところがある。本作は、ロバート・トッテン、ドン・シーゲルが監督をしたが、どちらもクレジットを拒否し、架空名義のアラン・スミシー監督を誕生させた映画としても有名だ。ビデオ通話で西部劇談議『ガンファイター...「BSシネマ」『ガンファイターの最後』
「ラスト・シューティスト」(1976) ジョン・ウェインの遺作西部劇をU-NEXTで久々に観ました。 監督はドン・シーゲル。予告編はコチラ。高島忠夫の解説は…
『突破口!』(73)(1976.10.27.水曜ロードショー)仲間とともにニューメキシコの小さな町の銀行に押し入ったチャーリー(ウォルター・マッソー)は、まんまと大金をせしめて逃走する。しかし、それがマフィアの隠し金だったことから、チャーリーは殺し屋に命を狙われることに…。ドン・シーゲル監督が描くスリリングな犯罪アクション映画。コメディ俳優のイメージが強かったマッソーが、この映画を皮切りに、『マシンガン・パニック』(73)『サブウェイ・パニック』(74)とシリアス路線を開拓した。マッソーのほか、アンディ・ロビンソン(チャーリーの相棒)、ジョン・バーノン(組織のボス)、ジョー・ドン・ベイカー(組織の殺し屋)、ウィリアム・シャラート(保安官)、ノーマン・フェル、といった“70年代脇役天国”の男たちに、ジャクリ...「BSシネマ」『突破口!』
今回のお題は、エルビス・プレスリー主演の『燃える平原児』(60)。エルビスがチェロキーの血を引いていることを考えると、この映画は象徴的なものとして映る。今回は、同時期にオードリー・ヘプバーンが白人に引き取られたインディアン娘を演じた、ジョン・ヒューストン監督の『許されざる者』(60)があったことも話題となった。https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/124989c17be6492d8a800406942c54b5ビデオ通話で西部劇談議『燃える平原児』
今回のお題は『ガンファイターの最後』(69)メンバー提供のポスター町民たちが、自分たちが雇い、守ってもらった保安官を、邪魔になったので排除するという、この映画と似た構図は、例えば『街中の拳銃に狙われる男』(55)や『ワーロック』(59)『追跡者』(71)など、結構ある。大きく分ければ『真昼の決闘』(52)もここに入るか。今から見れば、この時期よく作られた、ガンマンの黄昏や時代の移り変わりを描いた西部劇の中の一本という見方もできる。最近では、西部劇ではないが、『バットマンvsスーパーマンジャスティスの誕生』(16)のスーパーマンの立場が、これらの映画の保安官の姿と通じるものがあった。そんなこの映画は、最初はロバート・トッテンが監督をしていたのだが、主演のリチャード・ウィドマークともめて途中降板。その後をドン...ビデオ通話で西部劇談議『ガンファイターの最後』
今回のお題は『ラスト・シューティスト』(75)ジョン・ウェインの遺作で、がんに侵されたガンマンという役どころが、やはりがんを患ったウェイン自身と重なって見えるところがあり、どうしても見る側は感傷的になるのだが、製作当時、ウェインのがんは小康状態を保っており、本人は遺作にするつもりはなかったらしい。監督のドン・シーゲルとも随分やり合って、シーゲルは「二度とデュークとは仕事をしない」と言い切ったとのこと。今、改めて見ると、ローレン・バコールの凛としたたたずまいが素晴らしいと感じた。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(18)公開時に、ロン・ハワードにインタビューした際に、西部劇は大好きで、俳優としてウェインと共演したこの映画は、特に印象に残っていると語っていた。メンバーが送ってくれた、公開当時の新聞広告『ラ...ビデオ通話で西部劇談議『ラスト・シューティスト』