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『燃える平原児』(60)(1973.12.7.ゴールデン洋画劇場)牧場主のバートン(ジョン・マッキンタイア)は、長男のクリント(スティーヴ・フォレスト)と先住民の後妻ネディ(ドロレス・デル・リオ)、ネディとの間に生まれた次男のペイサー(エルビス・プレスリー)の4人で幸せに暮らしていたが、ある日、クリントの友人が先住民に惨殺されてしまう。エルビスは人種間の争いに苦悩するペイサーを熱演、その演技が高く評価された。白人と先住民の争いに巻き込まれる牧場一家の悲劇をドン・シーゲル監督が描いた西部劇。先に公開された『エルヴィス』で、彼がジェームズ・ディーンに憧れ、アクターになりたがっていたことを知った。この映画のことを考えると、なれる可能性もあったと思わされ、複雑な気持ちになる。ビデオ通話で西部劇談議『燃える平原児』...「BSシネマ」『燃える平原児』