メインカテゴリーを選択しなおす
日曜、午前十時の映画祭で「雨に唄えば」を見てきました。この「雨に唄えば」は、中2の頃、映画好きの担任の先生が映画オタクだった私に薦めてくれた映画で、とても思い入れのある作品です。まだ中学生だった私にとっても、この映画はシンプルで分かりやすくてとっても楽しくて、以降、MGM社を始めとするミュージカル映画にハマりました。タウンページで船橋市や習志野市のレンタルビデオ店を調べ、「踊る大紐育」、「バンドワゴン」など、MGMミュージカル作品を探し回っては漁るように見たものです。というわけで、この「雨に唄えば」は100回じゃ済まないぐらい見ているのですが、実は映画館で見るのは今回が初めてです。午前十時の映…
『映画は存在するスクリーンを信じ続ける作家たち』(サンリオ出版・1975)1.ジャン・ピエール・メルヴィル-あるいは映画的昂奮の罠2.山田洋次-あるいは日本の虚構化3.ハワード・ホークス-あるいはアクションの啓示性4.フリッツ・ラング-あるいは超越的空間5.ブレーク・エドワーズ-あるいはパイ投げの拡大6.山下耕作-あるいは象徴の文法7.マーク・サンドリッチ-あるいは遥かなる祝祭8.スタンリー・ドネン-あるいは空間の躍動9.加藤泰-あるいは夢の立証10.アルフレッド・ヒッチコック-あるいは話術の極北11.ルキノ・ヴィスコンティ-あるいは空間の充溢12.ロマン・ポランスキー-あるいは怪奇映画の夢13.ジャン・リュック・ゴダール-あるいは夢の覚醒装丁、絵:和田誠渡辺武信その1
『シャレード』(63)ヒッチコック色を強く感じさせるhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d7de7968bc08113769bc3f4fa008d80d「BSシネマ」『シャレード』
アマプラで「シャレード」を見ました。中高生の頃に一度見ていますが、内容はかなり忘れていました。サスペンスとしては物足りないですが、オードリー・ヘップバーンは30代半ばとはいえ(まだ)美しいし、スタンリー・ドーネン監督作品らしく凝った脚本と演出。ヘンリー・マンシーニの音楽、モーリス・ビンダーのタイトルシーケンス。豪華なキャストやスタッフたちによって、とてもロマンチックでお洒落な映画に仕上がっていますね。よく出来た娯楽作品だと思いました。www.youtube.com お気に入りのタイトルシーケンス。filmarks.comランキング参加中映画
『アラベスク』(66)追悼スタンリー・ドーネンhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ef1a3ec4bc8b727f195a5f3226da92a9「BSシネマ」『アラベスク』
どうも。首長や議員の選挙は彼らの就職活動です。就活の面接で「御社の社風に感銘を受け…」とか心にもないことを言ったりするでしょう。それと選挙公約やマニフェストは…
【ほぼ週刊映画コラム】『オードリー・ヘプバーン』『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は事実と創作の間とは…『オードリー・ヘプバーン』『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/?p=1328016&preview=true【ほぼ週刊映画コラム】『オードリー・ヘプバーン』『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』