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渡辺武信 その3『銀幕のインテリア』『スターダム ハリウッド現象の光と影』
『銀幕のインテリア』(読売新聞社・1997)第一章・玄関『花嫁の父』『破れ太鼓』『ペギー・スーの結婚』『男はつらいよ』『なつかしい風来坊』『利休』『あ・うん』第二章・鍵と扉『ナイトムーブス』『テルマ&ルイーズ』『サボテンの花』『サンシャイン・ボーイズ』『刑事マディガン』『愛がこわれるとき』第三章・居間と席『逢う時はいつも他人』『わが心のボルチモア』『ラジオ・デイズ』『素晴らしき休日』『裸足で散歩』『暗くなるまで待って』第四章・椅子『喝采の陰で』『ゴースト/ニューヨークの幻』『恋の手ほどき』『くたばれ!ヤンキース』『赤ちゃんはトップレディがお好き』第五章・ソファー『或る上院議員の私生活』『ハバナ』『刑事マディガン』『ハーフムーン・ストリート』『ジョンとメリー』第六章・食卓『ママの想い出』『女たちのテーブル』...渡辺武信その3『銀幕のインテリア』『スターダムハリウッド現象の光と影』
渡辺武信 その2『映画的神話の再興 スクリーンは信じ得るか』
『映画的神話の再興スクリーンは信じ得るか』(未来社・1979)1.夢の再確認夢の再確認-ロベール・アンリコ『ラムの大通り』夢として語られる無垢の憧憬-ジョン・ヒューストン『ロイ・ビーン』古典的夢とその回帰-『カサブランカ』『カサブランカ』に憑かれて映画を包む至福の闇-フランソワ・トリュフォー『アメリカの夜』青春映画の内にひそむ映画論的構造-羽仁進『午前中の時間割』2.夢からの覚醒-痛ましき覚醒者としてのピーター・ボグダノヴィッチある至福の時の終り-『ラスト・ショー』爆笑に隠された映画的憧憬-『おかしなおかしな大追跡』映画はただの映画じゃない-『ペーパー・ムーン』六000本の映画を見た男-ボグダノヴィッチ論3.アクション映画の啓示性アクションの啓示性-『ダーティハリー』『フレンチ・コネクション』ヒーローとは...渡辺武信その2『映画的神話の再興スクリーンは信じ得るか』
『映画は存在するスクリーンを信じ続ける作家たち』(サンリオ出版・1975)1.ジャン・ピエール・メルヴィル-あるいは映画的昂奮の罠2.山田洋次-あるいは日本の虚構化3.ハワード・ホークス-あるいはアクションの啓示性4.フリッツ・ラング-あるいは超越的空間5.ブレーク・エドワーズ-あるいはパイ投げの拡大6.山下耕作-あるいは象徴の文法7.マーク・サンドリッチ-あるいは遥かなる祝祭8.スタンリー・ドネン-あるいは空間の躍動9.加藤泰-あるいは夢の立証10.アルフレッド・ヒッチコック-あるいは話術の極北11.ルキノ・ヴィスコンティ-あるいは空間の充溢12.ロマン・ポランスキー-あるいは怪奇映画の夢13.ジャン・リュック・ゴダール-あるいは夢の覚醒装丁、絵:和田誠渡辺武信その1