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渡辺武信 その2『映画的神話の再興 スクリーンは信じ得るか』
『映画的神話の再興スクリーンは信じ得るか』(未来社・1979)1.夢の再確認夢の再確認-ロベール・アンリコ『ラムの大通り』夢として語られる無垢の憧憬-ジョン・ヒューストン『ロイ・ビーン』古典的夢とその回帰-『カサブランカ』『カサブランカ』に憑かれて映画を包む至福の闇-フランソワ・トリュフォー『アメリカの夜』青春映画の内にひそむ映画論的構造-羽仁進『午前中の時間割』2.夢からの覚醒-痛ましき覚醒者としてのピーター・ボグダノヴィッチある至福の時の終り-『ラスト・ショー』爆笑に隠された映画的憧憬-『おかしなおかしな大追跡』映画はただの映画じゃない-『ペーパー・ムーン』六000本の映画を見た男-ボグダノヴィッチ論3.アクション映画の啓示性アクションの啓示性-『ダーティハリー』『フレンチ・コネクション』ヒーローとは...渡辺武信その2『映画的神話の再興スクリーンは信じ得るか』